2022年9月27日 19:30
20万回再生!同性カップルが妊娠!?2人が子どもを授かるまでの道のりとは…【新しい家族のカタチ】
「Maho Risa Family」としてもっと幸せを増やしたい。そして両親や友だち家族という広い単位でも幸せを増やしていきたいと思っています。
子どもに関しては、「自分が幸せになるだけでなく、子どもも幸せにできないと一歩踏み出してはいけない」と思っていました。でも、Risaと一緒に過ごしていく中で、「Risaとだったら、絶対に子どもを幸せにできる」という確信を持てたんです。
Risaさん:Mahoの考えと重なる部分はもちろんあります。私は自分だけでなく、いろんな人との関わりの中で幸せを感じるタイプなので、その関わりを広げていきたいと思っています。私自身、家族との関係があまり良くなかった時期もあったのですが、祖母が亡くなった出来事を通じて、家族との関係が良くなっていきました。そのときに改めて家族との繋がりを感じ、「自分は自分でいいんだ」と安心しました。
そして、家族の重要性を実感できたんです。
昔から子どもは持ちたいと思ってはいましたが、その時のパートナーの性別次第で「自分が絶対に産みたい」というところまでは考えていませんでした。Mahoと出会ってファミリープランを話す中で、「できれば2人子どもが欲しいね」という話になり、「それぞれ1人ずつ産むなら年齢の高い私から妊活を始めよう」ということになりました。
お互いの気持ちを言語化し、改めて考えを確認し合ったお2人。「家族でも話さないと理解しきれないことがある。きちんと話す場を作って想いや考えを言語化してシェアすることが大事だと思う」そう、力説されていました。
ステップ2:リアルな情報で具体的なイメージを。「同性カップルの子育て事情を情報収集」
すり合わせの次は情報収集! 「同性カップルで子どもを持つのはどういうことか」をイメージすることが重要だと考えたお2人は、本や動画などで情報収集を始めます。
Risaさん:同性カップルで子どもを育てている人が周りにいないから「実在するのか……?」という所からのスタートでした。Youtubeなどで見つけて動画で実際の様子を見ることができたのは本当に良かったです。
Mahoさん:もちろんネガティブな事例に関しても調べました。将来子どもが悩んだりする事例も勉強して、どう改善していこうか考えました。