2023年2月9日 10:40
「今度からは…」退去が迫る中、家探しに苦戦!夫婦が決めたこととは?<9カ月で家を建てた話>
マンションの取り壊しに伴い、1年以内に退去しなければならないと告げられた一家。妻は長女を出産し、育児に奮闘中。増税前に、小さな子を抱えながらの家探し・引っ越し……妻は不安が募ります。
これまで新築のマンション、販売型モデルルームと、2社見学してきたみほさん夫妻。
どちらも魅力的な物件ではあったものの、購入には至りませんでした。
しかし「9カ月あれば注文住宅が建てられる」ということを知り、土地の購入も視野に入れて再度探し始めます。
そしてこれまで見学した物件を改めて調べてみたみほさん夫婦は、思いもよらない事実を知ることになります。
後から分かった事実。この経験をもとに再出発!
※言わないあかん→言わなあかん
※二人目の考えてるし→二人目も考えてるし
これまで見学した物件を改めて調べてみると、モデルハウスの近くにはラブホテルがあったり、マンションの南側に違うマンションが建つ計画があったりと、担当スタッフからは聞かされていなかった事実が色々と分かってきました。
そこで、「これからはいいなって思う物件があっても、一旦話を持ち帰って自分達で調べよう」と夫。
そして、「私は当分働く予定もないので、ローンも今の旦那の収入で無理なく返せる範囲で!」と妻。
さらに「いいなって思ってもその場でデレデレしない」「アンケートの貯金額を書くところには少なめの金額を書いて“これ以上は出せません”って強気でいく」と提案。
みほさん夫婦はこれまでの経験を最大限に活かし、違う物件を見に行こうとしているのでした。
これまでみほさん夫婦が見た物件はどれも好印象なものばかりでしたが、よく調べてみると知らなかった事実が色々と出てきたようです。事前に教えてほしいものですが、必ずしも担当者が教えてくれるとは限りません。
良い条件の物件があってもその場で飛びつかず、一度持ち帰って冷静に調べて考えようと決めた、みほさん夫婦。
次に見に行く物件が、みほさん夫婦の条件に合う物件だと良いですね!
著者:マンガ家・イラストレーター みほ
女の子と男の子のママ。
「ここ良いですね」退去迫る家族、ついに理想を見つけた!そう思っていたのに<9カ月で家を建てた話>