子育て情報『夫は知らない「名もなき育児」に妻の悲痛な叫び。子どもを直接お世話するだけが育児じゃない!?』

2023年2月27日 21:40

夫は知らない「名もなき育児」に妻の悲痛な叫び。子どもを直接お世話するだけが育児じゃない!?

ふと気づいたら、少し前まで着ていた服がもう小さくなってしまった! ということも。大人と違って、子どもの洋服は定期的に見直しが必要です。見直しているのはママというケースが多いのではないでしょうか。

小崎先生から

「子どもの洋服は定期的に新しいサイズを買わなくてはいけないですよね。それには購入のタイミングを見極めたり、手持ちの服のサイズと今の子どもの身長などを把握しておいたり、準備が必要です。来年用に大きめを買っておいたけれど、いざそのシーズンになったらもう小さかった、子どもの好みが変わって着てくれなかった……なんてこともあるでしょう。失敗を次に生かしているママも多いのでは。また、靴を買いたくてもイヤイヤ期で試し履きを嫌がられたりと、小さな子どもとなると大変な場面も。
パパは子どもの着替えを手伝うだけでなく、手伝うときにはサイズを確認したり、率先して買い物に連れて行ったり、ネットでリサーチしたりしましょう」

ケース3:習い事のスケジュール、保育園・幼稚園行事を把握・管理する

習い事や保育園・幼稚園の連絡ツールの登録はママのみという家庭も多いようです。それでは、スケジュールの管理はすべてママになってしまいます。

小崎先生から

「子ども関連のスケジュールを管理しようと思うと、保育園、幼稚園、習い事だけでなく、予防接種、地域の行事などの日程を把握しなくてはなりません。くわえて、保育園や幼稚園にはPTAや保護者会の活動もあります。最近ではグループLINEで一斉連絡をしたり、アプリなどでスケジュールをお知らせするところも増えているようです。便利なようですが、お知らせにアンテナを張らなくてはならず、また、お知らせが来たら行事をカレンダーに記入したり期日までに返信したりと、大変な面も。
子どもの生活を知るのと、保護者同士や先生たちとの関係を築くのにも良い機会なので、ぜひパパたちも担当してみましょう」

ケース4:夜中、子どもに布団をかける

寝ている子どもをふと見ると、布団をはいでいたり、パジャマがめくれていたりすることもありますよね。赤ちゃんのころから、途中で起きて布団をかけ直したりしているママは多いのではないでしょうか。そして隣でパパはいびきをかいて寝ている、なんてことも……。

小崎先生から

「赤ちゃんのころから、きちんと呼吸できているかな、寒くないかな、暑くないかなと気にかけているママが多いように思います。

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