「なんで俺が?」ありえない!妻が仕事から帰宅、夫に「夕飯作って」と頼むとまさかの展開<離婚危機>
ちゃこさんとたかさんは10年の時を経て結婚。喧嘩が絶えない2人でしたが、結婚すればきっと良い方向に変わる……そう思っていました。しかし、夫への不満が募り、新婚で「離婚」を考え始めます。
婚姻届を提出する日。
2人が夫婦になる記念すべき日にも関わらず、夫のたかさんは「めんどくせ〜」「だり〜」など文句を言いながら婚姻届にサインをしていました。
ちゃこさんは気持ちが落ちてしまい、入籍直後から、夫婦生活に自信が無くなってしまいました。
「簡単に離婚してたまるか!」と気持ちを切り替え、とことん付き合う覚悟を決めるも、夫の態度は悪化する一方で……。
なんで!?夫が理解不能な行動に……。
母親やたかさんの両親のことを思うと、やすやすと離婚したくない!
そう思ったちゃこさんは、たかさんに「負けました」と言わせるまでとことん付き合うことを決意!……したのですが。
たかさんが休みの日、ちゃこさんが仕事という日も、掃除や料理など家事を一切せずにゲーム三昧。
「自分、今日休みやん? 休みの日くらい夜ご飯作ってくれへん?」
「……なんで?」
暇だったはずの夫は家のことを一切せず、夕食はちゃこさんが作って当たり前だと思っている様子。
さらに、「めんどいなら買ってくるわ」と言って家を出た夫が買ってきたものは……なんと自分のごはんだけ!
「え?わからへん、わからへん…」と、夫の行動に戸惑うちゃこさん。結局、ちゃこさんは近くのコンビニで自分の食事を買いに行き、1人で食べることになりました。
2人で暮らしているのに自分のごはんだけを買って帰るなんて、よくわかりませんね。状況を考えれば、ちゃこさんの分も買ったり、要るか聞くのが一般的ではないでしょうか。たかさんには、相手を思いやる優しさが足りていないようです。
著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ
「思ってた生活と違う」私は家政婦じゃない!家事を一切しない冷たい夫に心が折れそうに…<離婚危機>