古い風習を押し付ける姑「嫁は休まず働け!」⇒STOP!ありえないしきたり!洗脳から覚めた結果…
スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「恐るべき古い因習」を紹介します。
夫・ケンタと結婚したパニ子。しかし早々に舅が他界し、姑はひとり暮らしになってしまいました。結婚の挨拶をしてまもなくのことで短い交流でしたが、おだやかでやさしい舅の他界は、パニ子にとっても悲しいことでした。しかしこれをきっかけに、とんでもないことが起こったのです。
田舎ルールを強要する姑
夫の急な他界が受け入れられない姑は、ある日突然「ケンタとパニ子さんが私の面倒をみてちょうだい!」としつこく同居を要求するようになりました。
姑には同情しますが、それとこれとは話が別です。どうにか説得しようとしたものの親戚からも「長男と嫁の責務」とよってたかって言われ、無理やり同居生活を承諾させられてしまったのです。
そしていざ始まった姑との同居生活。姑は独自の田舎ルールを強要しはじめました。
ある日の夕飯では「テーブルいっぱいに料理を並べるのがウチの田舎じゃ当然!」と言い、パニ子の料理にケチをつけます。しかし3人しかいないパニ子の家庭では、そんなにたくさん作っても食べ切ることができません。
それでも姑は「ウチの田舎では食事を残さず食べられたら恥とまで言われているのよ? 余るくらい作りなさい!」と言い張るのです。
こんな調子で、何でもかんでも田舎田舎……。パニ子はうんざりしていました。
「一緒に田舎に行ってほしいの」
ひと月ほど経ったある日のこと。
パニ子が仕事から帰ると、姑が妙な笑顔を浮かべて近づいてきます。何を言われるかと思っていると「田舎で姉の夫の法事があるから一緒に手伝いに行ってほしい」と言う申し出。その日はケンタは仕事があり一緒に行けません。
パニ子が迷っていると、姑は淋しそうに「パニ子さんに私の大切な田舎を見てほしいの。美しい景色を見て人情味あふれる田舎の人たちと知り合えば、パニ子さんもきっと好きになるわ」と言うのです。
思わずほだされてしまったパニ子は「行く」と返事。翌週末は姑と一緒に姑の田舎に出向くことになったのです。
嫁は奴隷!!
そして翌週、姑の実家に到着すると、ちょうど法事の準備をしている真っ最中。
たくさんの女性が座布団を運んだり会食の準備をしたりと、忙しく働いていました。