「何もできない子になってる!?」もう3年生なのに母を頼りすぎ?険しさ増す宿題との格闘<親と宿題>
1つ終わっても先は長く、オニハハ。さんは自身の子ども時代を振り返ります。
「私が自主的に宿題をやっていたのは、こんなに量がなかったからかも……」
困り顔のイチくんを見ていると胸が痛み、「宿題、やらなくていいよ」の一言がこみ上げます。
「イチ、もう寝よう。仕方ないよ」
翌日、宿題を終わらせられないまま、登校したイチくん。オニハハ。さんは学校から帰宅したイチくんを不安の表情で迎えますが……。
「ぜんぜん怒られなかった。宿題やらなくても大丈夫じゃーん」
これに味を占めたのか、その後のイチくんは宿題を隠したり、終わったとウソをついたり。無敵状態になってしまったのでした。
なかなか宿題が終わらない。
子どもはもちろん、親もぐったりしますよね。
宿題量の多さも一因なのか、昨今、長期休みのたびに話題になるのが「宿題代行サービス」。賛否のある宿題代行ですが、気になる文科省の見解はNG。インターネット上でやり取りされる宿題代行の売買に対し、禁止を要請しています。
最近ではIT技術の進歩により、AIを活用した宿題の進め方もあるとか……。しかし、そこにはコピペの問題も関わるため、教育機関も頭を悩ませているようです。
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著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
「宿題で叱りたくないよなぁ。でも俺…」苦悩する妻を驚かせた、夫の意外な一言とは!?<親と宿題>