夫「この子、俺の子じゃないよね?だって…」⇒妻が隠していた衝撃の事実とは?
つまり、私の子ではなかったということ(※1)。
小さい頃の赤ちゃんの血液型は変わりやすいとは知らなかったので、妻にどういうことか聞くと、最初はしらばっくれていましたが、連絡していた義兄夫婦が到着した途端、顔面蒼白に。なんと血がつながっていない義兄と、結婚前から不倫関係にあったとのこと。
義姉も義兄の不倫に気づき、家に連れてきてくれたのでした。妻と義兄は謝ってくれましたが、私は許すことができませんでした。
新たな人生へ
結果として、私たち夫婦と義兄夫婦は双方離婚することになりました。私が息子として育てていた赤ちゃんは、妻の両親が引き取って育てることになりました。2人は慰謝料の支払いで作った借金を返済するため、大変な生活を強いられていると聞きました。
わが子だと思っていた子は、妻の不貞の子だったという真実を知ったとき、絶望とショックでとても落ち込みましたが、離婚と引越しを経て、私は新たな独身生活を楽しんでいます。とても大変な数年を経験し、束縛から解放され、今はとても幸せな日々を過ごしています。
(※1)赤ちゃんの血液型は、生まれてすぐの検査では正確でないことがあります。
血液型を調べるには、オモテ検査とウラ検査があり、生まれたときはオモテ検査のみおこない、その時点での血液型を知ることはできます。ですが、実際には異なる血液型の可能性もあり、後からおこなう検査で、稀に当初診断された血液型とは違うことがあります。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
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