子育て情報『「まさか…」別れた元カレの子どもを妊娠!?当時34歳だった私が、人生で一番悩んだ日々【体験談】』

「まさか…」別れた元カレの子どもを妊娠!?当時34歳だった私が、人生で一番悩んだ日々【体験談】

目次

・妊娠判明から、人生で一番悩んだ日々
・実際にエコーを見て「絶対に産みたい!」
・母からの条件「羊水検査 異常なし」
・出産前に35歳、ハイリスク出産へ
・著者:おおこし 侑紀
「まさか…」別れた元カレの子どもを妊娠!?当時34歳だった私が、人生で一番悩んだ日々【体験談】


私が34歳のときのお話です。あれ? 生理が2カ月くらい遅れてる? 前よりも太った? お酒が大好きだったのに自然と受け付けない……と思いつつ、現実を受け止められなかった私は見て見ぬふりを。しかし、当時の部下から「絶対妊娠しているから、早く検査したほうがいい」と言われ、妊娠検査薬を購入し検査したところ陽性。父親は、交際途中からストーカーのようになり、1カ月前に別れた男性であることはわかっていました。


まさか!別れた元カレの子どもを妊娠…!?人生で一番悩んだ日々【体験談】


まさか!別れた元カレの子どもを妊娠…!?人生で一番悩んだ日々【体験談】


妊娠判明から、人生で一番悩んだ日々

元カレには一度暴力を振るわれたこともあり、妊娠の事実は絶対に伝えないと心に誓いました。同居する母にも言えず、ひとりで育てられるかという不安はもちろん、もう1つ心配事があり、かかりつけの婦人科医へ相談したかったのですが休診日。

仕事も忙しい時期だったため、初診時はすでに妊娠12週4日でした。かかりつけではない産科を受診し、「最短の中絶の手術予約日にはすでに妊娠4カ月になってしまうため、こちらではできない」と言われ、以前子宮内膜症の手術をした大学病院への紹介状をもらいました。

しかし、大学病院に行くと「この週数での中絶はおこなっていない」と言われ、今度こそかかりつけの婦人科医へ。


実際にエコーを見て「絶対に産みたい!」

私は妊娠前からうつ病と診断されており、薬を飲みながら治療を続けていたため、妊娠・出産に対してメンタル面での不安もありました。しかし、一番の気がかりは、胎児の奇形リスクが高いと言われているてんかんの薬を、妊娠初期も知らずに服用していたこと。

医師は「この薬を飲みながらでも、元気な赤ちゃんを産んだ人をたくさん見てきた」と出産を後押し。また、前回初めておなかの赤ちゃんのエコー写真を見て、私の体の中にはもう1つの命があると実感していたこともあり、「やっぱり私、この子を産みたい!」という気持ちが芽生え、出産に踏み切りました。

母からの条件「羊水検査 異常なし」

妊娠4カ月に入ったころに、妊娠検査薬で陽性になり産婦人科へ行ったこと、そして、出産したいと思っているとを母に伝えると、もちろん猛反対。もし障害児だった場合、母も70歳近くのため、いつまで手伝えるかわからないと言われ、羊水検査をして異常がないことを条件にされました。

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