「市のサポートを頼りなさい!」産後、実家に助けを求めると父が激怒→すると母が衝撃の真実を暴露…!
はじめての出産を無事に終え、もうすぐ2カ月が経とうとしたころの出来事です。実家が遠方にあり、産後1カ月経つまでは、父や母が入れ替わりサポートにきてくれていました。
父の発言にイラッと!
少し育児に慣れてきて夫と2人でも余裕が出てきたものの、夫は仕事をしていて私も疲労感が常にありました。そんなある日、夫が数日間泊まり込みでの仕事がありました。前々からわかっていた予定なので、実家の母のサポートをお願いしていました。
そして、母が来る日を迎えた当日。なぜか父から「今母は、仕事や実家のことで大変で、今日も憂鬱な気分でそっちに向かいました。市のサポートを利用したりして欲しいです。
しばらくサポートはこちらからできそうにないです」という怒りのメッセージが…。私は驚き、ショックを受けました。もともと市のサポートは言われなくても探していたし、実家が大変ならサポートできないって事前に言って欲しかったともやもやする出来事となりました。
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実際母が来て事情を聞いてみると、特段憂鬱な気分ではないし、むしろ実家を離れてリフレッシュになっていたと言うのです。実は、憂鬱で大変なのは実家に1人残された父のようでした。今後は実家に甘えすぎず、夫と2人で頑張れるように気をつけようと思います。
作画/まげよ
著者:森野蜜柑
30代、初めての出産、子育てに奮闘する母。歯科医院に勤務。
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