子育て情報『黄体期はどんな時期?妊娠するとどうなる?基礎体温で高温相がない時は?』

黄体期はどんな時期?妊娠するとどうなる?基礎体温で高温相がない時は?

目次

・黄体期とは?妊娠しているとどうなる?
・黄体期にみられる症状
・基礎体温の変化からみる黄体期の異常
・まとめ
PMS症状のイメージ


正常な月経周期において、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンバランスや卵巣、子宮内膜などが時期によって変化していきます。卵巣の変化に着目してみると、「卵胞期(らんぽうき)」→「排卵期」→「黄体期」という変化を繰り返しています。今回は黄体期にどのような変化が起きているのか、妊娠している場合の変化などについて解説します。

黄体期とは?妊娠しているとどうなる?

月経が終わると、卵巣では再び妊娠の準備に向けて卵胞が成熟していきます。卵胞が完全に成熟すると、卵胞から卵子が出され(排卵)、残った卵胞は黄体になります。妊娠が成立しなかった場合、黄体はおよそ14日間程度で白体(はくたい)へと変わり老廃物となります。この一連の変化のうち、排卵の時期を排卵期といい、排卵期より前の時期を卵胞期、後の時期を黄体期といいます。

黄体期の特徴としては、黄体から分泌されるプロゲステロンの効果によって体温が上がります。そのため、黄体期に入ると基礎体温のグラフは上がり、次の月経が始まる2日ほど前まで体温が高い状態が続きます。妊娠が成立すると黄体は妊娠黄体となり、胎盤ができるまでの間、プロゲステロンを分泌します。そのため、月経予定日を過ぎても基礎体温は下がらず、高温相がつづきます。妊娠をしていない場合には、月経予定日の前に基礎体温は下がり、月経が始まります。

黄体期にみられる症状

卵胞期にはプロゲステロンよりもエストロゲンの方が多く分泌されていますが、黄体期では、エストロゲンよりもプロゲステロンの分泌量が多くなります。

プロゲステロンの分泌量が増えることで、基礎体温が上昇するほか、乳腺の発育・発達、子宮内膜が厚くなる、頸管粘液が透明から白色で少なくなるなどの変化が生じます。そのほか、月経前症候群(以下PMS)が現れる方がいます。

PMSは、月経予定日の3~10日に心や体にあらゆる症状が出るものです。原因はまだはっきりわかっていませんが、今のところ、PMSはエストロゲンとプロゲステロンのアンバランス、ホルモン異常、カルシウム不足や精神状態の影響など、さまざまな原因が考えられています。 【PMSの代表的な症状】
・眠気または寝つきが悪い
・頭痛
・体のむくみ
・乳房の張りや痛み
・倦怠感
・イライラする
・やる気が起きない
・集中力の低下

PMSの症状が出る方とそうでない方、症状として感じるものやその程度は個人差があります。

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