子育て情報『新生児の赤ちゃんなのに横抱きがキライみたい!縦抱きでもいい?』

新生児の赤ちゃんなのに横抱きがキライみたい!縦抱きでもいい?

これでは、不安定で赤ちゃんは落ち着きませんし、赤ちゃんの体重が両手のひら、手首、腕にかかってしまい、ママやパパも支えるのが大変です。ポイントはしっかり体を密着させることです。

新生児でも安心な縦抱きの仕方

首のすわっていない赤ちゃんは、首がぐらぐらで体もふにゃふにゃで縦抱きするときに、どこを支えればいいかわからないと戸惑うママやパパもいると思います。縦抱きするときは以下の手順でしてみましょう。

【安心な縦抱きの仕方】
1.赤ちゃんに話しかける
2.赤ちゃんの両脇から首の下に手を入れる
3.後頭部を両手で支えながら赤ちゃんを抱きあげる
5.ママと赤ちゃんの体を密着させる
6.少しずつ手をずらして片手は背中から頭、もう片方の手はおしりのあたり置く

ポイントは縦抱きも横抱きも、赤ちゃんの首と頭を、パパとママの手や腕でしっかりと支えるということです。

抱っこが安定すると、赤ちゃんは心地よくなります。そうすると、パパとママはラクなバランスで抱っこができるようになります。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。
息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。

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