ハロウィンイベントも目前♡ 押さえておきたい! 1〜2歳児とめぐるディズニーランドの“コツ”
各エリアにそれぞれ1つ以上はあります。
ただ、アトラクションに乗るとなると、一番のネックがスタンバイの時間です。それがクリアできても、暗所だったり大きい音がしたりすると、子どもには怖さが先立ってしまい、なかなか楽しめない場合も。我が家は1歳のときにカリブの海賊に連れて乗船したら惨憺たる事態になりました……。
さらには、「ジャングルクルーズの次はモンスターズインクへ」なんて大移動になるともう大変!
そのため、お子さんと一緒に乗りものを楽しむなら、エリアを絞ってしまいましょう。個人的には、隣り合う「ファンタジーランド」と「トゥーン・タウン」がイチオシです。
ファンタジーランドでは、「イッツ・ア・スモール・ワールド」や「アリスのティーパーティー」、「キャッスルカルーセル」が回転率が高くて比較的待たずに乗れます。
特にキャッスルカルーセルは、大人と2人乗りできる馬がいたり、シートベルトで固定するのでお座りのできる子どもなら1人で乗れるため、自分だけでやりたがるお年頃の子にはもってこい。
トゥーン・タウンは、なんといっても「ベビーセンター」があるのが心強いですね。おむつ替えはもとより、キッズトイレがあるので、トイレトレーニング中の子どもでも安心。
また、ゾーン内のあちこちに小さな子でも楽しめる要素があるので、中を歩いて触って回っているだけでも楽しいですよ。
しかも、パレードの終点でもあるので、シンデレラ城前の混雑もなく間近でフロートを見ることができます。
門に入って行く直前にすべてのキャラクターがバイバイをしてくれる様子なんて最高にキュート♪お手手を確実に振り返してくれて、子どもも大喜び!
遊園地ではなく「広い公園へお散歩に行く」つもりで!
子どもが生まれる前までは「限られた時間内で、いかに効率よく、できるだけたくさんのアトラクションに乗りたい!」という遊び方だった方も多いのでは?
かくいう私もそのクチで、初めての子連れディズニーの折にも何かしらに乗らねばと急いてしまい、心身共に疲労困憊してしまいました。疲れると小さなことにイライラして、せっかくの機会なのにギスギスして残念なことになってしまいます……。
当たり前ですが、肝心なのは子供のペースで園内を回ること。つい場の雰囲気にのまれて、何かしらに乗りたくなってしまいますが、そこはぐっとこらえて。キーワードは「広い公園へお散歩に来ている気分」