《Tripp Trapp Lounge》人気スタイリストママ・亀恭子さんに聞いた、親子ファッションの楽しみ方♪ 親子の絆“ミラリング”って?
7月7日・8日と、二子玉川の蔦屋家電で行われた「TRIPP TRAPP LOUNGE」。ノルウェーのベビーブランドであるストッケのチェア「トリップトラップ」の今年の新色お披露目と合わせて、人気スタイリストママの亀恭子さんによるトークショーが開催されました。
blossom39スタッフと、代官山スタイルも取材に成功♪亀さんと、2歳になる息子さんとの日々の暮らしやファッションのことについて、お伺いしてきました!
世界で1000万台、トリップトラップが長く愛される理由とは
1932年、ノルウェーにて家具メーカーからスタートしたストッケ。現在はベビーブランドとして、ストローラーやキャリア、ベッド、バスなど様々なラインナップがあります。今回は、ストッケのマーケティングマネージャー、丹生谷(にゅうのや)ゆりえさんともお話をさせていただきました。
ストッケのアイコン的存在となる「トリップトラップ」は、ブランドスタートから40年後の、1972年に誕生。
「トリップトラップ誕生のきっかけは、デザイナーが、息子さんと同じテーブルで食事をとりたい思ったことからなんですよ。元々家具メーカーとしてスタートしていたのですが、トリップトラップがストッケのゲームチェンジャーになりました」(丹生谷さん)
誕生から40年以上経っても、世界中で愛されるトリップトラップ。去年、世界での販売台数が1000万台を突破したのだそう。数あるベビーチェアーのなかで、どうしてトリップトラップが世界中で長く愛されるようになったのでしょうか。
「流行に左右されないタイムレスなデザインだからだと思います。シンプルなデザインだから、ずっと愛用できる。そして、小さな子供のときから大人になるまで、あらゆる世代で使えます。ストッケのオフィスでは、来客用にトリップトラップを使っているんですよ!」(丹生谷さん)
また、毎年、北欧ならではのセンスが光る新色がラインナップに追加されています。
「色のバリエーションも、インテリアに馴染むベーシックなものや、ポイントとなるカラフルなものと、豊富です。今年は、北欧の自然の美しさを表現した3色。日本人には馴染みがあまりないエッジの効いたスカンジナビアンなカラーですが、大胆なカラーを選べるのも、トリップトラップの楽しさだと思います」(丹生谷さん)
キッズコーデは、冒険心のあるものを♪
今回は、新作として追加された3色のトリップトラップに合わせて、亀さんがキッズコーデをスタイリング。