2017年7月29日 14:00
《離乳食をもっと美味しく!》料理上手ママの、離乳食のひと手間&ひと工夫♡
また、野菜は茹でるよりも蒸す方がビタミンを保持でき、野菜本来の味を味わえます。
蒸し器を使うポイントは、張った水が沸き立ってから食材を入れることです。こうすることで多少蒸し時間が前後しても美味しく仕上がります。
ただ、離乳食をあまり食べない赤ちゃんには、ほうれん草などのアクのある野菜は茹でた方が◎。というのも、蒸すよりも茹でた方がアクが抜けるので、食べやすく、よく食べてくれるのです。赤ちゃんが食べ物に慣れるまで、いろいろと調理法を使い分けるといいかもしれません。
食べることを楽しいと感じる演出を♪
離乳食タイムを赤ちゃんはもちろん、ママも楽しめる時間にすることが大切です。ママが楽しいと感じていると赤ちゃんも笑ってくれます。
そのため器の色も鮮やかなものを選び、ランチョンマットは私のお気に入りのキラキラのものにしました。
我が家で用意したのは離乳食用の食器ではなく、お粥用にはラムカン、おかず用にはおちょこです。おちょこは1つ300円程で買うことができてサイズもデザインも多く、耐熱にすぐれているので離乳食にはピッタリ!
おちょこのメリットとしては、プラスチックよりも汚れが落としやすく、また息子が自分で食べるようになってもプラスチックに比べ重いので倒れにくくこぼしにくいというのがあります。そして、陶器や磁器は焼き物ですから、有害物質が溶け出す心配もありません。
ひと工夫で食べることが好きになる
お米と水といくつかの野菜、調味料なしというシンプルな離乳食だからこそ素材の味を生かしちょっとした工夫をして美味しさをアップさせましょう!
少量をその都度作るのは手間のかかることですが、赤ちゃんも、きちんとママの愛情と、ご飯の美味しさをわかってくれるはず。
そして離乳食はママも一緒に楽しむことが大切です。
そうすることで食べることが楽しいと感じるようになり、自然と離乳食を好きになってくれると思います♪
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