《生後6ヶ月、離乳食スタート♪》好きなメニューで楽しく食べよう! 素材別、食器のメリット・デメリット
生後5~6カ月になるといよいよ離乳食のスタートですね。楽しみな気持ちと、まだまだ睡眠不足のなか、ひとつ仕事が増えるプレッシャーもあるのではないかと思います。
わたしも正直、息子が離乳食を始めたばかりの時は、食べてるのか吐いてるのか分からなくて、母乳や粉ミルク以外の食べ物を食べるようになってくれるのか少し不安でした。自分の気力と体力がもたないな、と思ったときは思い切ってスキップして、翌日にトライしたり…。「栄養を摂れていなかったらどうしよう…」などと悩むこともあると思いますが、母乳や粉ミルク以外の食べ物に慣らしていくということで、あまり食べてくれなくても神経質にならなくてよかったんだと思います。
まずは好きなものを! 息子の好きだった離乳食ベスト3
離乳食が進んでくるとだんだんと好き嫌いが出てくるようになります。月齢とともに、それまで食べてくれていたものも急に食べなくなったりするのが、難しいところ。
息子の好きな食べ物ベスト3はこんなかんじ。
いろいろ食べさせたいし、野菜も食べられるようになってほしいと、親としては理想がありますが、「まずは好きなものを楽しく食べられればいい!」とわたしは思います。
◆我が子が好きなメニューベスト3
1納豆(タンパク質が始まってから)
2おかゆ、パン粥(粉ミルク使用)
3かぼちゃ
現在2歳前の息子ですが、納豆は初めて食べさせた時からずっと大好きで、これさえあればぺろりと完食してくれる、私にとっても救世主! ひき割りを使うと細かむ刻む手間が省けて楽です。
お米は離乳食を始めた時から今までずっと好きで食べてくれますが、たまに食パンの白い部分を粉ミルクで浸して柔らかくしたものを与えると、甘くて食べやすいのか、たくさん食べてくれました。離乳食中期~後期にかけてますます好き嫌いが激しくなった時、粉ミルクを使ったパン粥は、栄養価の面でも安心感を保てるよい一品でした。
かぼちゃは茹でると柔らかくてスプーンで簡単にほぐすことも可能なので、離乳食初期から頻繁に登場するメインキャスト。特に離乳食初期は子どもの消化器に負担をかけないようにペースト状にするのが大変ですが、簡単にペースト状にできるかぼちゃはお母さんの味方です。一度にたくさん茹でて、離乳食初期~中期にかけては小分けして冷凍保存していました。
手間をかけない、離乳食の簡単な作り方
離乳食は10倍粥からスタートしますが、大人のお米を炊飯器で炊くときに一緒に10倍粥作っちゃいましょう!耐熱容器に入れて、炊飯器に入れてスイッチオン。