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コミックエッセイ コソダテフルな毎日

「保育園に入りたい」は欲張りなんかじゃない。全入化への第一歩はコレだ!【コソダテフルな毎日 第59話】

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■専業主婦の苦悩


専業主婦は子どもをどこへ預けるかというとだいたい、3歳か4歳になった頃に幼稚園に預けるのが一般的だと思います。

幼稚園は保育園と違って母親が働いていなくても入れますし、おそらく世間のイメージだと、専業主婦の家庭の子どもが通っているイメージではないでしょうか。

 「保育園に入りたい」は欲張りなんかじゃない。全入化への第一歩はコレだ!【コソダテフルな毎日 第59話】

(幼稚園ママというと、お受験だったり、セレブママやマウンティングといったイメージがありますが、こんなのほんの一部です。実際私の周りはこんなことありません(笑))

かくいう私も子どもを幼稚園に通わせている幼稚園ママです。

私だけなのかもしれませんが、幼稚園に通わせている母親からすると待機児童問題にがっつり切り込んでいきにくいというか、畑が違うような気がしてなかなか積極的に発言してはいけないと思う瞬間があります

なにか積極的に発言しようと思っても、どこか気後れしてしまうところがあるんですよね。

だって、最終的に子育てに専念することを選んだのは私なのだから

しかも、専業主婦だと無自覚のうちに自分を責めがちで、どこか「生活させてもらっている」という意識が植え付けられてしまい、これ以上のことを望んではいけない、とか、何かしらどこかは我慢しないといけないみたいな意識が知らず知らずのうちに積もってしまうのです。

 「保育園に入りたい」は欲張りなんかじゃない。全入化への第一歩はコレだ!【コソダテフルな毎日 第59話】

しかし、わが子を幼稚園に通わせている母親である私でもほんとの本音のところでは「こうだったらいいのにな」と大きな声では言えない気持ちを持っているのです。

長くなりそうなので、その理由は次回(2/15UP)に続けたいと思います。

【お知らせ】
前回の「「保育園落ちた」自分が終われば他人事? 待機児童・保活問題を終わりにするために」の記事下アンケート「Q. 待機児童・保活問題について、ご意見をお聞かせください」のアンケート結果はこちら↓
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