2019年9月27日 12:00|ウーマンエキサイト

赤ちゃんのおもちゃは何をチョイスすべき? 喜んでもらえる選び方


手作りおもちゃにも挑戦しよう

赤ちゃんのおもちゃは何をチョイスすべき? 喜んでもらえる選び方

既製品のおもちゃには、月齢や目的に合わせたさまざまなおもちゃを選ぶことができますが、オリジナルのおもちゃが欲しい人には『手作りおもちゃ』がおすすめです。
簡単に作れる手作りおもちゃを紹介します!

タオルやフェルトなど優しい材料で


初めて手作りおもちゃを作る人には、まずは手持ちの『タオル』『フェルト』を使ったおもちゃがおすすめです。

生地が柔らかいため扱いやすく、赤ちゃんを傷付ける心配もありません。

タオルの素材を生かしたぬいぐるみ作りはもちろん、トイレットペーパーの芯や、空き箱などの見た目がシンプルな物もフェルトで包むだけで、かわいらしい見た目になりますよ。

ペットボトルで手軽に


大人にとってはゴミに思える使用済みの『ペットボトル』も、赤ちゃんにとってはおもちゃに早変わりするアイテムです。

ペットボトルの中に、ビーズや小さな石を入れてしっかりとふたをすると、あっという間に『ペットボトルマラカス』の完成です。

つかみやすく、音が鳴って楽しめるマラカスは、『おすわり期』の小さな赤ちゃんでも楽しめるでしょう。

誰でも簡単に作れて赤ちゃんに喜んでもらえるペットボトルを使ったおもちゃですが、作り方には注意が必要です。

ビーズや石ころなどを誤飲しないように、ふたをしっかりと閉めたあと口をガムテープなどで開かないようにしましょう。
また、ペットボトルにプラスチック片が飛び出していないかもしっかりと確認したいポイントです。

おもちゃ以外の親子の触れ合い遊び

赤ちゃんとの生活には『おもちゃ』が便利に使えますが、大切なことは『おもちゃ』そのものではなく、親子の触れ合いです。おもちゃを使わずに、赤ちゃんとコミュニケーションが取れる『触れ合い遊び』を見ていきましょう。


初めはたくさんの声がけを


赤ちゃんの聴力や視力などの『感覚器官』は、生後すぐに見えるのではなく、時間をかけてゆっくりと成長していきます。

こうした『聞く力』や『見る力』を育てていくためには、ママやパパをはじめとした人からの『声がけ』が赤ちゃんへの刺激となって感覚器官の成長を促します。

生後間もない頃は、赤ちゃんからの反応は見られないかもしれませんが、積極的に声をかけてあげましょう。

月齢別に手遊び歌も


親子で向き合って遊ぶ『手遊び歌』もおすすめです。

『手遊び歌』は、名前の通り『手を使って歌いながら』遊びます。誰もが1度は『パンダうさぎコアラ』などを耳にしたことがあるのではないでしょうか?

子どもの頃は何気なく歌っていた手遊び歌も、実は月齢別に赤ちゃんが楽しめる歌が異なります。以下を参考にしてみましょう。

  • 生後2〜4カ月(ねんね期):あたまかたひざぽん
  • 生後5〜7カ月(おすわり期):一本橋こちょこちょ
  • 生後8〜10カ月(はいはい期):パンダうさぎコアラ
手遊び歌は、親と子それぞれの手や体をしっかりと触れ合わせスキンシップを取りながら、楽しめる遊びです。


おでかけのときに赤ちゃんがぐずってしまったり、持ってきたおもちゃに飽きてしまったりしたときには、手遊び歌で一緒に遊んであげてもよいでしょう。

楽しみながらおもちゃを選んで

赤ちゃんのおもちゃは何をチョイスすべき? 喜んでもらえる選び方
数あるおもちゃの中から、どれを選べばよいか分からないときには、まずは月齢を参考にしておもちゃを選んでみましょう。一口に『おもちゃ』といっても、月齢ごとに赤ちゃんの成長を促す工夫が施されていますよ。

何かと心配事の多い『育児』ですが、おもちゃ選びやお手入れはあまり神経質になりすぎる必要はありません。極端な危険は避けるべきですが、ママやパパが思っている以上に赤ちゃんは強いものです。

赤ちゃんのことを一番に考えながらも、親も一緒に楽しんで毎日を過ごしましょう。

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