コミックエッセイ:うちの子の居場所が見つかるまで
「いつもと違うことがわかってる」大泣きした子どもに先生が言ってくれた言葉に涙【うちの子の居場所が見つかるまで 第8話】
■前回のあらすじ
市の親子通園事業「おちびさん教室」に初めて行ったものの、どんちゃんは不安から大泣きをし始めて、収拾がつかなくなってしまい…。
■ここもダメなの…!? マイナスな考えがよぎったとき
初めての場所、初めての人たち、何をするのかわからない不安…。そんな恐怖からパニックとなり、どんちゃんは大泣きしてしまいました。
ココもどんちゃんがいるのは難しい場所なのか…。ココへ通うことが難しいとなったら、一体どんちゃんはこれからどうしていったらいいのか…。
どんちゃんが大泣きする中、マイナスなことばかり考えていた私に…。



私とどんちゃんの元へ、どんちゃんの担当となる先生がきてくれました。
障がいのある子、ない子にかかわらず、大勢が集まる場所で子どもが大泣きしたら、「どうにかして1秒でも早く泣き止ませなければいけない」、私はずっとそう思っていました。
でもこの場での先生の対応はそれとは真逆なものでした。