子育て情報『あなたの振る舞いは大丈夫?働くママの職場マナー』

あなたの振る舞いは大丈夫?働くママの職場マナー

自分自身の業務もあり、残業することになってしまいました。(27 歳・独身・女性)
■「両立している分、他の人より大変」とアピールするママがいますが、会社は福利厚生施設ではありません。給与や待遇は会社に貢献した分の対価ということを忘れなければ、謙虚になれるのではないでしょうか。(39 歳・独身・男性)
■「子どもっていいよ。絶対産んだほうがいいよ」と職場で声高に繰り返す。産めない人や産まない人もいるのに、ハラスメントと考えていない。(35歳・独身・女性)
■休んで、早退して、周りのヘルプがあるのが当然という態度だった。(29 歳・独身・女性)

周囲の人に対して配慮に欠けるママも
あなたの振る舞いは大丈夫?働くママの職場マナー


共働き家庭が増加する昨今、時短制度など企業側の体制も整ってきて、働くママが受け入れられやすい雰囲気が社会全体に広がりつつあります。
マタハラ(マタニティー・ハラスメント)という言葉も広まり、「ワーキングマザーには気を遣わなければ」と考えている人も多いようです。
でもそれ故に、周囲からのフォローや気遣いを当たり前だと思い、配慮を欠いてしまうママも…。一緒に働く人へのアンケートでは、「仕事に消極的、向上心が不足」「急な休みや早退の引き継ぎに備えていない」「子どもがいない人への配慮不足」などの声も多く見られました。

両立できる環境を当たり前だと思わない
あなたの振る舞いは大丈夫?働くママの職場マナー

ワーキングマザーだからといって、肩身の狭い思いをする必要はありません。忘れてはいけないのは、フォローしてもらう場合は感謝を忘れずに、日頃から真面目に仕事に取り組むこと。他の人がお休みしたときは進んで仕事を引き受けるなど、お互いを補完し合う関係を築き、働きやすい環境作りを心掛けましょう。
同じ勤務時間でも、普段の言動や態度次第で、周囲の人が受ける印象は全く違うものです。自分自身が前向きに仕事に取り組み、周囲と良好な関係を築くことが、子どもがいる・いないにかかわらず、より続けやすい職場への近道と言えるでしょう。
こんなときどうする?職場コミュニケーションのコツ
あんふぁんぷらすの読者アンケートで挙がったお悩みに女性の働き方の専門家、毛利優子さんがアドバイス。少しの気遣いで周囲と良い関係を築きましょう!

Q.数日にわたる休み明けの日が気まずいです
A.これは子どもの有無に限りませんが、マナーとして欠勤明けは、フォローしてくれたメンバーに「お休みをいただきありがとうございました。

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