子育て情報『パパと過ごす時間足りてる?パパの育児はママと違った方がいい!』

パパと過ごす時間足りてる?パパの育児はママと違った方がいい!

と言わないように。それはたまたま10キロ走った人が、終わらないマラソンを走っている人に向かって「走るのって楽しいね」と言っているようなものです。そもそもこなす量が違うのですから、「ママがいなくて大変だったよ」という気持ちを表してあげて。

衝突し合いながらパートナーシップは深まっていく
食事の時のテレビや、おでかけ帰りのジュースを良しとするかなど、子育てについての夫婦の意見はいちいち違って当然です。悪いのは意見が割れることではなく、考えの違う二人が無理に結論を出そうとすること。お互いに自分の意見を言ったらそこで終わりにするのがおすすめです。
結論を出さないと意味がないんじゃないの、と思われるかもしれませんが、大事なのは「パパ(ママ)はこういう考えの持ち主なんだ」ということがお互いにインプットされることです。すると次第に「自分はこう考えるけれど、パパ(ママ)ならこう思うんじゃないかな」と、相手の立場に立って考えられるようになっていきます。
これが関係を進化させられた、夫婦のパートナーシップです。意見の食い違いを恐れたり、相手の考え方に耳を閉ざしていては、それ以上夫婦の関係は進化していきません。
次にまとめたので、参考にしてくださいね。

◆夫婦の意見が違うとき話し合いを泥沼化させないコツ
1.結論を出そうとしない
お互いに意見を出し尽くしたらそこでストップ。多くの人は「話し合うからには結論を出さなきゃ」という考えに陥りがちですが、話し合いの目的は「相手はこんなふうに考えていたんだ」と知ることです。
2.最終決定者を分野ごとに決めておく
子どもの習い事や受験など、どうしても意見を一つに絞らなければならない場合もあります。例えば、教育はパパ・しつけはママというふうに、あらかじめ分野ごとの最終決定者を決めておきましょう。
3.決定者は相手の考えを最大限尊重する
最終決定者は、何でも好き勝手に決めていいわけではありません。
自分が決める側だからこそ、相手の意見をよく聞き、最大限に尊重した決断をすること。それが民主主義のマナーです。

Q.ママから見て、パパが子どもと過ごす時間は足りていますか?
パパと過ごす時間足りてる?パパの育児はママと違った方がいい!


Q.「足りていない」と感じる理由は何ですか?(複数回答)
パパと過ごす時間足りてる?パパの育児はママと違った方がいい!


※2017年3月1日~4月11日、Webアンケート、有効回答数1296

量より質でキメる!3分間パパ遊び
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