子育て情報『パパと過ごす時間足りてる?パパの育児はママと違った方がいい!』

パパと過ごす時間足りてる?パパの育児はママと違った方がいい!

自分の誤りを潔く認められる人こそ、子どもは威厳を感じるものです。
●「こうしていると疲れが取れるなぁ」
子どもを膝に乗せたり、ぎゅっと抱き締めたりしながら言いましょう。自分にはパパを癒せる力があることや、もし子ども自身にもつらいことがあったときは、家族にぎゅっとしてもらえばいいんだ、ということを伝えられます。
●「いいイタズラだね!」
子どもがイタズラをして、ママに怒られたとき。それが本当にセンスを感じるものであれば、こっそり耳打ちしてあげるといいでしょう。
●「ママにはナイショだよ」
子どもをワクワクさせ、パパと子どもの絆を深める魔法の言葉です。公園の片隅にドングリを隠すなど、他愛のないことであれば二人の秘密にしてしまいましょう。

単身赴任中のパパたちへ 超時空大作戦で離れていても心は近くに!
時間があるときはスカイプなどのテレビ電話で、赴任先と自宅をつないでおきましょう。
スカイプでつないだまま、同じ時間にご飯を食べるのもいいですね。距離は離れていても、子どもが「パパはいつも僕・私のことを考えてくれている」と思えることが大切です。

「子どもが苦手」なパパたちへ 無理に反応しなくてOK
子どもを喜ばせようと、無理にオーバーな反応をする必要はありませんよ。子どもは感づきますし、「無理をしてでも人から期待されたリアクションをしなければいけない」という意識を刷り込みかねません。遊び相手が苦手なパパなら、日曜大工や洗濯物たたみなど、お手伝いに子どもを巻き込んでしまいましょう。自然な声掛けが出てきますし、「パパの役に立てた」だけで子どもは大満足です。

巻頭特集監修/西東桂子さん(あんふぁんサポーター)illustrationYAMAMOTO Mamoru
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