やることリストの作り方
(1)やることをリストアップする
(2)順番に紙に書く
(3)ホワイトボードに貼る
終わったものにはマグネットで目印を付け、全て終わったらご褒美シールを貼れるようにしました。子どもはリストを見て、次にやることが分かるし、親は子どもがどこまでやったのか一目で分かるのでおすすめです。
最初は自分から進んでやっていましたが、2週間もするとだんだん飽きてしまいました。そんなときは、「どこまで終わったのかな?」「次は何するのかな?」と声がけが必要。やることリストがあるから自分で全てやってくれるとは思わず、ひとりで準備ができるようになるまでのお助けアイテムとして活用してみてくださいね。
プリントは必要な場所に必要なものを
最後に、学校や園からもらってくるプリントの収納法を教えてもらいました。
・目を通して不要なものはすぐに処分する
・行事予定は、カレンダーの横に貼ったクリアファイルに入れて家族みんなで情報共有する
・パパにも読んでほしいものはトイレに貼る
・給食たよりは食器棚の扉の裏に貼る
・提出物はその日のうちに記入・処理する(提出が先になりそうなものは行事類のファイルへ)
・長期保管するプリントはクリアファイルにまとめて別に保管
次々増えていくプリントは、中身の情報がいつ必要なものなのか見極めることが大事です。処分するもの長期保管するもの、週ごと月ごとに差し替えるものに分けておけば必要なときにすぐに活用できますよ。
園グッズの見える化をしてみて、少しずつ自分で準備することを覚え始めました。渡邊さんによると「子どもがひとりで片付けできるようになるのは10歳くらいからと言われています。登園準備も片付けも親子で一緒に行い、少しずつ習慣づけましょう」とのこと。できないからといってイライラせず、長い目で見てあげることが大事ですね。<文・写真:フリーランス記者三浦麻耶>
<取材協力山形のママ整理収納アドバイザー渡邊友美
ブログ:http://ameblo.jp/jibunkurashi/
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