山と海で遊べるコタキナバルは子どもと行きたい注目のリゾート
夏休みの旅行計画、そろそろ本腰を入れて立て始める時期ですね。
近年では子連れで海外旅行をするのも珍しくありませんが、予算や現地アクティビティなどを鑑みると、ついつい同じ行き先ばかりに目が行きがち。たまには新しい場所にも行きたいものです。でも、山にしようか海にしようか、迷いだしたらもうキリがない…。
そこで見つけたのが、マレーシアのコタキナバル。ボルネオ島西部にある地方都市で、マレーシア最高峰「キナバル山」とビーチリゾートが点在する、山海のお楽しみが詰まったよくばりデスティネーションです。
アクティビティてんこ盛りのサピ島。ビーチサイドで遊ぶだけでもたくさんの魚が見られて楽しい。
マリンアクティビティができる無人島があるので、混雑を避けたい場合はそちらもチェック
直行便もある安・近・短な旅先
コタキナバルまではマレーシア航空の直行便でひとっとび。成田空港からわずか6時間ちょっとと、子連れ・ベビ連れでも気軽に行ける距離感なのもうれしいところ。なにより、子ども大好きなマレーシア人。マレーシア航空の機内は子連れにやさしい雰囲気で、泣いている赤ちゃんのお母さんをCAさんが気遣ったりする様子が見られ、ほっこりします。
今年の5月7日より成田/コタキナバル線は運休していますが、7月23日から再開。週2便で日本とコタキナバルを結びます。
夏休みにはばっちり間に合いますね!
理想的なファミリーリゾート
まずは拠点となるホテルにチェックイン。『シャングリ・ラ タンジュンアルリゾート&スパコタキナバル』へ。コタキナバルにはシャングリ・ラ系列ホテルがほかにもありますが、このタンジュンアルはウォーターパークやキッズクラブを併設しており、見渡す限り家族連ればかり!というファミリーフレンドリーなリゾートです。
朝食会場にはキッズ向けに低い場所に設置されたビュッフェがあり、また、低めのテーブルや随時キッズチャンネルが見られるモニターなどを備えた一角が。5歳から12歳までの子どもを無料で預かってくれるキッズクラブ、金曜日の夜やハロウィーンといったイベント時にはキッズだけのパーティを開催するなど、大人だけで楽しむ時間をも提供。クラブラウンジでもファミリータイムとアダルトタイムがわかれているので、気兼ねなく過ごすことができます。ちなみに、キッズクラブは保護者が一緒であれば5歳未満の子でも遊ぶことが可能。