子育て情報『【共働き夫婦必見】子どもが発熱!会社を休むのはママ・パパどっち?』

【共働き夫婦必見】子どもが発熱!会社を休むのはママ・パパどっち?

目次

・0歳児の年間病欠日数は20日!子どもは親が思った以上に体調を崩す
・「どっちが休む?」パパとママがもめないように、準備しておくことは4つ
・「備えあれば憂いなし」夫婦協力して子どもの病気に対応しよう!
【共働き夫婦必見】子どもが発熱!会社を休むのはママ・パパどっち?

今春から子どもは保育園や幼稚園に入園、ママもいよいよ職場復帰という家庭も多いことでしょう。
職場復帰で代表的な心配事といえば、「保育園からの呼び出しコール」。
ある程度は覚悟していたとはいえ、いざ自分の身に降りかかると、突然会社にかかってきた電話にどう対応してよいのか困ってしまうこともあるかもしれません。

今回の記事では、10歳、6歳、3歳の子どもがいるわが家で、子どもの急な発熱や感染症に夫婦でどう対応しているのか、参考まで紹介します。この機会に夫婦で話し合い、対応策を考えてみませんか?

0歳児の年間病欠日数は20日!子どもは親が思った以上に体調を崩す

「長かった育休も明け、意気揚々と職場復帰したのに、復帰初日から保育園の呼び出しがあって、泣きそう!」
このセリフ、私のまわりで毎年春によく聞きます。
今朝、保育園に連れて行ったときには、熱なんてなかったのに!
これから重要な会議なのに!
明日は客先に出張なのに!
「なんで今なの?」が膨らみ、辛い気持ちになるかもしれません。でも、子どもが保育園や幼稚園で集団生活を始めたばかりだと、新しい環境に適応するまで、体調を崩しやすくなるのが現実です。

東京女子医科大学が2017年に発表した調査結果では、園児1人当たりのクラス別の年間病欠日数は、以下の表のようになっています。


【共働き夫婦必見】子どもが発熱!会社を休むのはママ・パパどっち?

出典:
個人差はありますが、0歳児だと平均20日前後休み、年齢が上がるごとに欠席回数も減っていく結果になっているようです。

わが子の場合、3人とも気管支が弱いこともあり、入園してから1年くらいは体調を崩しやすかったです。特に鼻風邪による発熱が多く、毎週のように保育園から呼び出しがあったことも。
しかし、1年を過ぎたころからその回数もどんどん減っていき、今では3人とも年に数回熱を出すかというくらいに体が強くなりました。
「子どもは親が思っているよりもずっと体調を崩しやすい」ということを、ぜひ心の片隅に置いておいてください。

「どっちが休む?」パパとママがもめないように、準備しておくことは4つ

子どもが病気で辛い思いをしているのだから、パパもママも自宅で子どもをゆっくり休ませてあげたいと思うでしょう。しかし、夫婦ともに仕事があると、「急に休む」ことに大きな心理的ハードルを抱えてしまうことも。
事が起きてから「どっちが休む?」と悩むことがないよう、事前に準備しておくとよいポイントを4つお伝えします。

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