【共働き夫婦必見】子どもが発熱!会社を休むのはママ・パパどっち?
1.夫婦それぞれの職場環境の把握
・フレックスや在宅勤務など、柔軟な働き方が可能な制度があるか?
・子育てに対して、会社や職場(特に直属の上司)の理解はあるか?
を確認する。
2.夫婦間のスケジュールの共有
どうしても外せない会議や出張の日時を入力できる共通スケジュールツールを用意する。
3.(自分の職場に対して)仕事の見える化
自分が急に休んでも業務が滞ることがないよう、上司や同僚に対して自分の業務内容を常にオープンにしておく。
4.病児保育の受け入れ先の確保
夫婦どちらも休めない場合に備えて、自宅の近くで利用可能な病児保育(あるいはベビーシッターなど)をリスト化したり、親族にお願いできるようにしておく。
特に、1.については、職場の風土の違いなどもあるため、事前に確認しておきましょう。
例えば、夫自身は「子どもの病欠の時は仕事を休みたい」と思っていたとしても、職場の理解を得るのが難しくて休めないという状況も起こり得ます。
わが家の場合、第1子が保育園に通い始めた頃は、夫の業務内容的に突然休むことは難しく、とはいえ私も週に何度も休めなかったので、病児保育に毎週のようにお世話になっていました。
第2子、第3子の頃になると、夫の職場環境が変わったこともあり、協力してくれる機会も多くなりました。
夫婦で半日ずつ休んで子どもの面倒をみたり、1日交替で休んだりなど、病児保育を使わずとも夫婦で乗り切れる回数も増えていきました。
また、4.について、インフルエンザが流行する時期には、病児保育にも空きがない日が続きます。わが家では、毎年この時期だけは、子どもの感染や学級閉鎖などに備えて、実家の両親に協力をお願いしています。
※に、出席停止期間が定められている感染症一覧が掲載されています。事前に確認しておきましょう
「備えあれば憂いなし」夫婦協力して子どもの病気に対応しよう!
まずは、日ごろから子どもの体調には夫婦で気を配りましょう。少しでも「熱が出るかも?」と感じることがあったら、夫婦で対策を検討しておくことも大切です。事前にしっかりと準備しておけば、子どもの急な体調不良にも”笑顔”で対処できるようになります。
家庭と仕事の両立は、夫婦で試行錯誤しながら、前向きに乗り切っていきましょう!
<文・写真:フリーランス記者nanahi>