子育て情報『寒くてももっと楽しもう!わくわく冬の外遊び』

2020年1月22日 13:00

寒くてももっと楽しもう!わくわく冬の外遊び

「自然の中で遊ばせてもらっている」という自然への感謝の気持ちも忘れずに。

アイデアいっぱい
読者の冬の外遊び
読者が親子でやって盛り上がった冬の外遊びを紹介。さらに楽しくなるアイデアや部屋遊びでの応用を高橋さんが教えてくれました。
※2019年10/2 ~ 11/6にあんふぁんWebで実施した読者アンケートから

寒くてももっと楽しもう!わくわく冬の外遊び


観察する
容器に水を張っておくと翌朝、氷ができていることに気付いた子ども。毎日楽しみに早起きしていました。氷になってない日は「0℃じゃなかったんだねー」と教え、勉強にもなりました(千葉県・年長のママ)

高橋さんから
不思議に思うことを大切に。子どもと一緒に驚いたり、容器を置く場所も変えてみたり、一緒に試すことを楽しんで。遊びを通して子ども自身が気付くことが学びの根っこになっていくはずです
夏のスズメと冬のスズメを比べます。
冬のスズメは羽毛がいっぱいあってふっくらしています(埼玉県・年長のママ)

高橋さんから
一年中出合える鳥は少ないので、素晴らしい気付きですね
洋服についた雪をよく見るときれいな結晶の形に。子どもが感動していました(千葉県・年少のママ)

高橋さんから
黒い布だとさらに観察しやすいですよ。バンダナくらいのサイズでOK。広げて、降ってくる雪をそのままキャッチしましょう

触れ合う
「キャー寒いー」と言いながらダッシュで風に向かって走るのをよくやります(笑)。気付くと温かくなり、「風が応援してくれてるね」と言い合います(千葉県・年少のママ)

高橋さんから
前ページで紹介した「カラフルシート」を持って走ると、風の形が見えて盛り上がります
冬の日陰は寒いので、日陰のところは小走り、日なたはゆっくり歩く、というふうにしてお散歩します(東京都・年中のママ)

高橋さんから
冬の寒さと日の光をうまく利用した遊びですね。お散歩がより楽しくなりそう
滑り台で発生する静電気でパチパチさせ合う。痛いことへのびっくりと、パチっという音に子どもは「もう一回!」と何度もやりたがります(千葉県・年中のママ)

高橋さんから
子どもは遊びの中で、静電気の不思議に偶然に出合いますね。家の中でも、下敷きやビニール袋などでも楽しく試してみましょう
手袋を付けた手をつないで「不思議な感触だね~」と話して、手袋をつけたまま顔を触ったりお互いの手をモミモミしたりして遊びます(埼玉県・年少のママ)

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