子育て情報『「ひらがな」を覚えさせたいママとやる気にならない4歳娘の攻防戦』

「ひらがな」を覚えさせたいママとやる気にならない4歳娘の攻防戦

年少の夏休み明けごろから、娘の通っている幼稚園では、同じクラスの仲の良い子同士でのお手紙交換が始まりました。
時を同じくして、娘から、絵本が読めるようになっている友達がいるということを聞くように。
それがきっかけで、私もそろそろ娘が「ひらがな」を覚えられるようにしてみようと考えはじめました。

友達の影響で「ひらがな」に興味が出てきた!?

娘が年少の9月中旬ごろ、仲の良い友達の影響で、娘本人もひらがなに興味が出てきました。
よく「何て書いてあるの?」と聞かれるようなってきたこともあり、「ひらがなを教えるタイミングは今だ!」と準備をスタートしました。

まず用意したのは、50音表です。
お風呂に貼るタイプを用意して、毎日のお風呂タイムで一緒に読む練習を始めました。
最初は「あ・い・う・え・お」「か・き・く・け・こ」と、上から順番に指を指しながら読む練習から始めました。

途中でつまづいたり、飛ばしたりすることがありましたが、最初だからと思い、注意はせず、ゆるい感じで読ませていました。

1か月で飽きた様子の娘にモヤモヤ…

ところが、娘はやる気満々とはほど遠く、「ちょっと興味がある」という程度のモチベーション。
私の覚えさせようとする熱量とのギャップもあり、1か月も経たないうちに娘は「ひらがな」を読もうとするそぶりを見せなくなり、少し飽きた様子になってきました。
私が「これは?」と聞いても、聞こえてないふりをして返事もしないようになっていたので、「今無理に進めては、もっと嫌いになってしまうな」と感じました。

初めてやることだから、すぐには覚えられないのが当たり前だとわかっているのに、私は、「なぜ娘は何度教えても覚えてくれないのか」と、とてもモヤモヤした気持ちになっていたから、娘はプレッシャーを感じてしまったのかもしれません。
娘の仲のよい友達には、すでにひらがなを読めて書ける子もいると聞いていたので、私は焦る気持ちもあったのだと思います。
時には、一生懸命にやっている娘に対して、「さっきもやったやつだよ」、「昨日は読めていたじゃん」と言ってしまい…。今思うとかわいそうななことをしていました。


ママの気持ちを一度落ち着かせたら、状況が変わった!

ひらがなの読みの練習は年少の9月中旬頃から始めたものの、1か月も続かない状況に私の気持ちばかりが焦ってしまって、娘との温度差は広がるばかり。

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