シリーズ 専門家にきく! 「自主学習」の自主性って!
ルールは絶対ではない。とのこと。
(自由があるなら、はじめから子どもたちに伝えてくれたらいいのになぁ……)
宿題の量は学年で統一して決めるらしい。状況に応じて量を加減することもあるようで、ほかのクラスの宿題情報を聞きつけた子どもたちは、
「自学ノート1ページに減らしてもらったらしい」「ずるい」「隣の先生は優しい」などと、隣の青い芝生をのぞいては、苦々しい思いをしているよう。
息子1号(高3)「おいおい。誰のための宿題か?って話だよ。そこ考えろ」
母「ほおほお。考えた結果、あえて宿題をやらなかったってわけだね?」
息子1号(高3)「そうそう。
そういうこと(ニヤニヤ)」
ちなみに2号くん、漢字の書き取りはもうだいぶ慣れてきたそうで。母にグチることで、やる気を奮い起こしているんだとか。わかるわー。グチを吐き出すことで、がんばれるところってあるよねぇ~。
あっ!そういえば、彼のため息小芝居劇場にいちいち反応して助言したらダメだったんだ。
以前にお話した
気ままに営業中!バーBBAの行方は……
ひたすら同意してうなずいて聞き役に回る……これこそが、わたしが自らに課した「自主学習」ですよ。
がんばるぞ、あたし!チェストー!
※ 2006年 米Duke大学 Harris Cooper教授の研究結果より
ヤナトモ宮崎県在住/40代
高3、小5の男児の母。
趣味は哲学。
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