できるだけ塾に通わず、中学受験に挑戦しました 今話題の「子ども食堂」に行ってみると、そこには地域のコミュニティーがありました
これからどんな場所になっていくのか楽しみです。
伊藤:そうですね。みんなが楽しんでくれるような内容を、どんどん企画していきたいと思います。
――これからの展開が楽しみですね!今日はありがとうございました。
ひと口に「子ども食堂」と言っても、運営の形態はさまざまです。伊藤さんのように同じ人が運営していても、場所が違うと、そこに集まって来る人たちの年齢層などが変わってくるということもあります。
今回、実際に子ども食堂を体験して感じたのは、子ども食堂は人々の善意で成り立っているということ。
「みんなに何を食べてもらおうか」というメニュー決めから、低価格で食事を提供するために安くておいしい材料を調達したり、早くから料理の準備をし、配膳の準備をするスタッフたち。
子ども食堂が開かれる前、そして開店してからも、どれだけの人々が時間と労力を費やしているのかを感じることができました。地域のコミュニティーとして、これからどう発展するかが楽しみです。
※「にこにこカフェ」は、現在諸事情によりお休みしています。
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