休校中の家庭学習に「わくわく」を。STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」サービス開始
編集部:学研キッズネット編集部
子ども向けアプリ教材開発・運営などを行うワンダーラボ株式会社は、感性と思考力を育てる、アプリとキットを組み合わせた通信教育「WonderBox(以下、ワンダーボックス)」のサービスを開始したことを発表しました。
通信教育サービス「ワンダーボックス」
2020年は教育改革の年であり、新学習指導要領の導入、プログラミング教育の必修化など、学校で扱われる「内容」に大きな変化がありました。加えて新型コロナウイルスの影響で、新年度に入っても多くの地区で休校が続き、子どもたちは家庭学習を余儀なくされるなど、「環境」にも大きな変化が今まさに起こっています。
ワンダーラボは、教育が内容・環境の両面から大きく変化する中で、その両者に対応した全く新しい通信教育サービス「ワンダーボックス」のサービスを2020年4月より開始しました。
プログラミングを含むSTEAM教育領域の教材で、教科学習ではなく、感性や思考力、自分自身で作り出す力を育てます。また、アプリとキットを組み合わせることで、これまでの通信教育サービスの概念を覆すような新しい体験を届けていきます。
【製品情報】
2020年4月 サービス開始
形式 :通信教育(郵送されるキット、専用アプリを組み合わせた教材)
価格:月々3,700円〜(税込)
対象年齢 :4-10歳
ワンダーボックス概要
「わくわく詰まった、自由なまなび。」
毎月届くキット(パズルやワークブックなど)と、専用アプリを組み合わせて学ぶ新しいスタイルの通信教育サービス。常に10以上のコンテンツによって構成され、プログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなど多種多様なテーマから子ども自身が興味関心に沿って自由に学ぶことが可能に。既存の通信教育のように教科学習の補助教材ではなく、子どもの意欲を引き出し、感性と思考力が自然と育っていくことを目的とした教材で、多くのコンテンツがゆるやかな誘導を経て、最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されている。
●ワンダーボックスイメージムービー
サービス開始の背景
AIの台頭、シンギュラリティなどが話題となる中で、2020年教育改革として学習指導要領改訂、プログラミング教育の必修化、大学入試制度改革など、日本国内における教育の形が大きく変わろうとしています。とりわけ、理数・創造性教育を主眼とした「STEAM教育」