オンラインで学習サポートにも対応~キッズラインがシッター120名体制でサービス開始
編集部:学研キッズネット編集部
全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズラインは、通常のサービスに追加して、日本初のベビーシッターによる一部オンライン対応をキッズラインシッター120名体制で開始したことを発表しました。
外出せずにオンライン面談・育児相談・家庭教師を対応開始
緊急事態宣言後もキッズラインのベビーシッターおよび家事代行サービスは通常通りの運営の表明をしたが、主に下記3つの利用方法で外出せずに育児サポートが受けられるオンラインサービスを開始した。通常の対面保育同様、1時間1000円(手数料別)〜で利用いただける。
1)オンライン事前面談
実際にベビーシッターを正式依頼する前に、シッターさんと動画で顔を見て面談を行うことが一部可能に。外出することなく、シッターさんの人柄や雰囲気を知ることができます。「初めてベビーシッターを利用するので顔を見て話をしてから正式決定したい」「シッティング内容の事前の打ち合わせをしたい」などのニーズに応えた。
2)オンライン育児相談
長引く外出禁止や、孤独な育児で、「子供のストレスが溜まって不安」「育児経験豊富な人に体験を教えて欲しい」など育児相談のニーズが増えていますが、外出することなく全国の育児経験豊富なシッターさんにオンラインで育児相談をすることが可能です。
3)家庭教師、家庭学習サポート
「休校が延長されて、子どもの学習をどう進めていくか不安」などにより家庭教師のニーズが高まる中、オンラインで学習サポートができるように。宿題の確認や苦手分野の補習、バイリンガルによる英会話のレッスンなど、シッターさんの強みを生かしてオンラインで対応することが可能になりました。
※各サポーターによってサポート内容が異なります。予めメッセージで相談した上で、また通信環境を確認した上でサポート内容を決定、依頼していただきますようお願いいたします。
オンライン面談や育児相談、学習サポートの対応可能なサポーターの探し方、及びご利用方法については下記ページをご覧ください。
https://kidsline.me/information/onlineinterview_usersguide
休園・休校に伴い、通常対面保育も継続
緊急事態宣言発令後も医療・介護従事者、物流、生活インフラに関わる方や、生活や経済活動維持に必要な方、保育園や学童などの休園や縮小等によりお困りの方のため引続き活動を続けていく。