赤ちゃんと一緒の「子連れ外出」で準備しておくべきこと
おむつ替えや授乳は他人が見ている場所で行うわけにはいかないので、専用のスペースを活用しましょう。
多くのショッピングセンターには、子供用品売り場と同じ階などにベビースペースを設けられていて、おむつ替えシートや個別授乳ブースなどが用意されています。
新幹線が通っているような大型の駅や高速道路のサービスエリアにもベビースペースは用意されています。
おむつ替えや授乳は計画通りにいかないこともあるので、それらのベビースペースがある場所を事前にいくつか把握してから外出するのがいいでしょう。
ベビースペースはあらかじめインターネットやアプリで詳細を検索しておくと便利
ベビースペースがある場所を知るためには、インターネットやアプリで検索できます。
お出かけ前には予め専用スペースの詳細を確認しておくのがおすすめです。
ショッピングセンターのホームページにはベビースペースについて記載されているので、階数や広さ、給湯器の有無などを見ておくといいでしょう。
外出中にミルクを作る場合は、水筒などにお湯を入れて持ち運ぶ必要がありますが、ミルク用の給湯器などがあるかも事前に確認しておけば、荷物を減らせます。
また、子連れ外出をサポートしてくれるアプリでは、位置情報を検索すると近場のベビースペースが出てくる機能もあります。
過去にお店を利用した人が情報提供していて、実際のベビースペースの口コミや写真を見ることも可能です。
子連れ外出のマナーを知ろう!
公共交通機関でのマナーとは
電車やバスなどの公共交通機関では、多くの利用者がいるためマナーに注意しなければなりません。
まず、時間に余裕を持って移動するようにしましょう。
ベビーカーを使用している時はエレベーターで移動し、設置されていない場合は駅員さんに声を掛けましょう。
混んでいる電車などに乗る場合は、ベビーカーを畳んで子供は抱っこ紐で抱っこすることも考えておいたほうがいい場合もあります。子供をベビーカーに乗せたままで電車などにのる場合は、なるべく混雑する時間を避けたり、邪魔にならない場所やベビーカー用スペースを利用するなど、なるべく周りへの配慮も心がけましょう。
ベビーカーの車輪ロックも忘れないようにしてください。
飲食店でのマナーとは
子連れで外食をする場合、離乳食を持ちこむ場合があります。月齢が低い場合は、ミルクを飲むこともあるでしょう。