9月1日、新学期。子どもたちは親の想像以上に追いつめられている
だからこそ、周囲や学校からの声に親もつらい思いをするのです。私も子どもの不登校を7年経験していますが、正直言ってまだこの「普通の価値観」を捨てきれていないと思います。
だけど、心身ともに疲れ果てている子どもには、せめて家で休むことを認めてあげることが必要なのではないでしょうか?
子どもの不登校を認めるのは大変なことですが、どうか子どもを休ませる勇気を持ってほしいと思うのです。
エネルギーがたまると子どもは動き出す
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10250000471
ストレスや恐怖から解放されて、再びエネルギーがたまるまでゆっくりと休むと子どもは変わります。
娘も、学校へは行かないけれど長い間しなかった勉強を少しずつ始めました。
今は進路も子どもによって様々です。学校に行かなくても仕事についている人はたくさんいるし、道は一つではないのです。
生きていてくれてこその未来です。
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