昨年は早退した運動会、支援級の先生と二人三脚で参加した今年は…
徒競走は、直前でやっぱり「あかんわ…!」と出場できず。
ダンスでは衣装を着ることができました。輪からはみ出したり、振りを間違えたりもありましたが、将来チャレンジする、高学年の組体操などは、リラックスして見ることができました。
そして長男は、当初の目標だった閉会式まで参加することができたのです。
「今年はぜんぜん緊張しなかったわ。」「目標、クリアできたな。」
そのあと「1番おもしろかったのは?」と訊ねると「まあ、綱引きやな~。負けたけど」。そうか、そうか。
運動会以外でも、しょっちゅう飛び出す「無理やもん。
僕は出なくていい」という言葉。まずは受け止めて、そのうえで、親としては「ちょっとやってみたら」とも言いたいものです。
その時、どこまでを「ちょっと」とするのか、加減が難しいのですが、私は、そのつど長男の表情を見ながらエイヤッと決めています。それでも「あかん!」となることも受け止めながら。
残暑厳しく、課題の難易度も年々上がってくるので、来年の運動会はどうなるのか、まだわかりません。
でも、せっかくなのでこれからも運動会は、「体を動かす」「ハレの場に慣れる」「勝ち負けを経験する」いい機会として、活かしていけたらなと思っています。
【アンケート回答募集】発達検査・知能検査、放デイ・児発体験、予防接種の苦労、思春期の悩み…ご意見お聞かせください!