子育て情報『シャフリングベビーとは?特徴やハイハイをしない原因、その後の発達や障害の可能性、相談先について』

シャフリングベビーとは?特徴やハイハイをしない原因、その後の発達や障害の可能性、相談先について

低緊張状態は理学療法で改善する場合もあるので、そのための施設や専門家を紹介してもらえる機会も得られるはずです。専門家の手を借りることは、保護者として赤ちゃんのためにできることの一つなので、上手に利用できるとよいですね。


シャフリングベビーの不安を相談するには?

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11017002993

乳幼児の発達は特に個人差が大きく、スピードも経過も十人十色とはいうものの、ユニークな赤ちゃんの育児に不安を感じるのは親心としては自然なことかもしれません。育児書の目安とは異なるシャフリングベビーとの暮らしに疑問や迷いが生じた時は、以下に紹介する相談窓口を利用してみてはいかがでしょうか?

小児科
小児科というと子どもの病気を診断、治療をするイメージを持つかもしれませんが、赤ちゃんの発達に関する悩みごとの相談にも乗ってくれます。子どもではなく赤ちゃんを専門とした機関の情報も持っているので、より詳しく赤ちゃんの状態を見てくれる専門機関につなげてもらえることもあります。

地域子育て支援センター
行政や自治体が主体となって運営している施設です。子育ての不安・悩みに対し専門的なアドバイスをしてくれる保健師が在籍または巡回しています。日時によっては乳幼児の発達相談を無料で行っています。
定期的に地域の母子向けに子育てサロンを開催していたり、発達に合わせた無料セミナーを主催していたりすることもあるので、気軽に利用してみてください。

児童相談所(こども相談所)
育児の相談、健康の相談、発達の相談など、0~17歳の児童を対象としたさまざまな相談を受け付けています。必要に応じて発達検査を行う場合もあり、ほとんどの場合は無料で医師や保健師、臨床心理士などからの支援やアドバイスをもらうことができます。基本的に予約制なので、あらかじめお住まいの市町村のHPなどを見て、スケジュールを確認するようにしましょう。

上で紹介した機関は、赤ちゃんの発達相談だけでなく育児全般に関わる情報に出会える場所でもあるので、上手に利用することで育児ストレスの発散にも役立つかもしれません。

保健福祉センター
こちらも、行政や自治体が主体となって運営している施設です。子育て支援センターは主に母子の悩みに対応してくれる施設ですが、保健福祉センターは地域に住むすべての人を対象としています。

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