2017年3月26日 10:25
発達障害におけるグレーゾーンとは?特徴や注意すべきポイントのほか、支援、療育について紹介します!
という。)を紹介し、又は助言を行うものとする。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO167.html
この記述において重要な点は、支援の対象者を説明する上で「疑いがある場合」という言葉が用いられていることです。
このことは、発達上の特性により困難を抱えている子どもは診断のあるなしに関わらず支援されるべきだ、していこう、という国としての考え・方針の表れであり、本記事で触れたような支援も実際に拡充されつつあります。
これらの支援の利用や、合理的配慮を要請することで、子どもが自分の特性による困難を乗り越え、特性による長所を活かして自分らしく育っていけるよう、子どもを信じて支えていきましょう。
自閉症息子、小3から始まった行き渋り、不登校。「学校に行きたい」と自ら試行錯誤する中2の今【読者体験談】