2017年6月24日 11:00
子どもの癇癪(かんしゃく)とは?原因、発達障害との関連、癇癪を起こす前の対策と対処法、相談先まとめ
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発達障害の当事者、及びその周囲の関係者(保護者や教師など)を支援する機関です。大人の発達障害や、その関係者の支援が充実している施設ですが、基本的に年齢に関わりなく相談できる場所です。子どもの問題行動について機能分析の知識をもつ発達支援の専門家がいることもあります。
癇癪があまりに強すぎると、反抗挑戦性障害や破壊的気分調節不全障害 、行為障害として診断される場合があります。そのようなときには何らかの医療・福祉的な配慮によってトラブルを解決できることもあります。
あまりに高頻度で長時間の癇癪が続いたり、自傷行動を行うなど身体的、精神的にダメージが大きいときや、解決に緊急性が求められるときには医療機関への相談も選択肢の一つです。医療機関に相談する場合、「発達外来」や「小児神経科」「児童精神科」が専門となります。
まとめ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10337000935
どのように対応したらよいのかわからない困りごとにぶつかったときには、同じく子どもも困っています。
言葉がなかなか出ずに、自分の気持ちを表現できないもどかしさがあったり、相手の気持ちが見えづらいために自分の思いだけが先行してしまったりするというように、癇癪には何らかの背景が隠れています。癇癪を起こす子どもが何に困っているのだろうという視点をもつことが癇癪を理解するために大切なポイントです。
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