夏休みの宿題、最終日にもう泣かない!ドリル・自由研究・日記・作文・図工…お悩み別の解決法をご紹介
学校側に相談し使用の許可をお願いしてみましょう。
・宿題についての合理的配慮をお願いする
ドリルや学習帳などの難易度や量が合わない場合もあります。本人が頑張っているのにどうしてもできない場合、答えやヒント、解説を見ながらやってもよいかどうか、別のドリルを使ってもよいかなどを聞いてみるのも一つの手です。
発達障害のある子の特性や困っていることは一人ひとり違います。では、宿題の種類別の具体的な工夫をご紹介します!
ドリル・プリントの困りごと・対処法
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044004005
ドリルやプリントは、たまってしまうとやる気もダウンしてしまいがち。モチベーションを保ちながらこなしていくには、どんな工夫ができるでしょうか?
国語や算数などのドリルやワーク・プリントを進めるうえでまず大切なのは、ドリルやワークのやらなければならない部分がどのくらいあるのか、全体量を見える化して示すことです。全体像を把握することで、これだけの量を夏休み中にこなさなければいけないんだ、と子どもにとっても実感がわくので、取り組みやすくなることが多いです。
また、ドリルやワークの場合、1日に取り組む分ができたらシールを貼ってあげるなど、達成した際のちょっとしたご褒美をあげるという工夫もおすすめです。
ドリルが難しかったり、こなせない量だったり、がんばっているのにこなせない場合もあるでしょう。そんなときは学校側と相談してみることをおすすめします。
プリント1枚全部を一度にやるのが難しい場合、2問ずつ進めるなど、小さく分割するとよいでしょう。
また、「全部じゃなくてこれだけ頑張る」「わからないときは飛ばして後で一緒にやる」など取り組む前に子どもと決めるのも一つの方法です。https://h-navi.jp/teaching/article_masters/19021702
宿題をやらない|親子のヒント
日記・絵日記・作文・読書感想文の困りごと・対処法
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10387000723
毎日の記録を絵や文字で表現する日記は、発達障害のある子にとってハードルが高い宿題の一つです。