夏休みの宿題、最終日にもう泣かない!ドリル・自由研究・日記・作文・図工…お悩み別の解決法をご紹介
なかなかテーマが決められないこともありますね。そんな時は、テーマを選びやすくするきっかけをつくってあげるとよいでしょう。
子どもの興味のあることや好きなことから選ぶと、モチベーションが保ちやすくなります。
自由研究のテーマが載っている書籍もたくさんあります。本を見ながらどんなテーマにしたいか親子で話し合ったり、科学館や博物館へ出かけて探したりしてもよいでしょう。子ども向けの実験や観察会などのイベントを開催している施設もあります。
自由研究用レポート用紙のついた3Dペンなど、キットもいろいろあります。市販のツールを使うのもおすすめです。
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いきなり大きな白い紙を前にすると、何を書いたらよいかわからなくなります。そんなときはノートなどに、どこに何を書くかレイアウトをつくります。実際に書く文章もノートに下書きして写すだけにすると簡単です。
模造紙に線が入っていない場合は鉛筆で線を書くとよいでしょう。またタイトルや見出しなど、少し大きな字を書く場合は、バランスが崩れやすいので、鉛筆で目安となるようざっくり枠を記すとよいでしょう。
また文字を書くのが苦手な場合は、写真などを撮って、大きくプリントして貼ると、文字を書くスペースも少なくてすみます。
何にどのくらいかかるのか、どんな作業が発生するかを見える化します。テーマを決める、必要な物を揃えるなどをリストにしてスケジュールをつくります。
続けるのが苦手な場合、毎日観察が必要だったり、取り組みに時間がかかるテーマをあらかじめ避けるのもポイントです。
図工の困りごと・対処法
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038003603
手先のこまかい作業が苦手な子にとって、工作や絵を描くのは、気が重い宿題です。
何を作りたいか聞きだしたり、工作のアイデアが載っている書籍から本人に選んでもらったりしてテーマを決めるのを手助けするとよいでしょう。テーマが決まったら、道具や材料を準備する・制作する工程をスモールステップにして書きだし、一つひとつこなしていきます。