子育て情報『新学期は新しい先生との出会いの季節! 合理的配慮を頼むポイント、 先生との関係性づくりのコツって?』

新学期は新しい先生との出会いの季節! 合理的配慮を頼むポイント、 先生との関係性づくりのコツって?

新学期になり担任の先生が決まったら電話で伝え、必要な書類を渡しに行きました。

検査結果のコピーと服用している薬の説明と本人がどうしてもらえると不安じゃなくなるのかをわかってもらう為に絵と解説文が載っている本をコピーしました。5パターンくらいだったと思います。予定の書き忘れ、切り替えが難しいなど。
わかりやすいように大事な部分に線を引きました。
スモールステップが必要だった時は担任の先生にも1ヶ月のスケジュールを渡し協力してもらえました。

https://h-navi.jp/selective_surveys/140?page=2
普通級だけど配慮が必要なことは、入学時に「教員で共通理解して、毎年新担任にも伝えます」とお約束してもらっていますが、それ以外にも、

毎年家庭訪問の時に息子の苦手なこと(聴覚過敏など)とその対応を書いた紙(私は息子のトリセツと題名をつけています)を渡し、実際に家の中を見ていただいて、家ではこういう工夫をしていますなど見ていただいています。

その時気を付けているのは、家でこうやってるから学校でもこうやってくださいと押し付けないこと。
先生方もプロなんだから、色々なアプローチのしかたがあるだろうし、家で一人に対応するのと、クラスでやるのでは違って当然。プロとしてプライドもあるので、あくまで我が家では…的な感じで。

あとは、気になることがあれば年2回の個人面談で先生と一緒に課題の洗い出しと対応を考えています。+年1回の療育相談の結果を連絡帳で報告しています。緊急用件は連絡帳を使って。

https://h-navi.jp/selective_surveys/140?page=2
新学期の先生が変わる時期には、サポートブックや子どもの特性と配慮がわかりやすくまとまった資料があると、先生の理解も得られることが多いようです。

また、この体験談のように「家での方針を押しつけすぎない」「クラスの中で対応してもらっていることを忘れない」ということを意識していると、先生との関係も構築しやすくなるでしょう。多くの方が実行しているのが、本格的に新学期が始まる前の面談・話し合い。
具体的に誰と、どんな風に面談をしているのでしょうか。

担任や同じ学年の他クラス担任、そして校長などと面談してもらってます。
そして、伝えるべきことは伝えており新学年にあがるときはそれら引き継いで一緒にやっていきましょうってスタンスです。

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