2018年9月30日 07:00
【指定難病】ベーチェット病とはどんな病気?症状、原因、治療方法などを分かりやすく説明します!
http://www.nanbyou.or.jp/entry/5460#taisho
参考:難病情報センター「指定難病患者への医療費助成制度のご案内」
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000089968.pdf
参考:厚生労働省「56 ベーチェット病」
一人ひとりの病状や所得状況などによって、必要書類や受け取れる金額などが異なってきます。以下の記事に詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
ベーチェット病と就労
ベーチェット病の症状は個人差が大きいので、当事者がサポートの必要性を感じていない場合には、一般的な就職活動・就労の継続で問題ありません。
ただ、病状により、なんらかの就労への不安・困難を感じている場合には、難病患者向けの就労サポートを利用する方法があります。さまざまなサポート、支援サービスがありますのでいくつかご紹介します。職業相談から職業紹介まで一貫した就労サポートが行なわれています。難病者専門のサポート窓口「難病患者就職サポーター」も設置されており、障害特性に応じたきめ細かな支援が可能です。
地域障害者センターに用意されている各種「職業リハビリテーション」や、身近な地域の企業、社会福祉法人などで「委託訓練」を受け、障害や職種に合わせて就労の準備を行うことができます。
就労支援のノウハウを有する専門員(ジョブコーチ)を職場適応・定着のサポートとして、職場に派遣してもらうことができます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/shougaishakoyou/06e.html
参考:厚生労働省「難病患者の就労支援」
まとめ
ベーチェット病の明確な原因は分かっていません。疑わしい症状が現れた場合には、症状の程度によらず、速やかに病院を受診し、医師の診断を仰ぐことが大切です。
また、ベーチェット病と診断された場合には、根治させる治療法が確立されていないことから、うまく病気とつき合っていくことが必要になります。定期受診を欠かさず続けながら、闘病中の困りごとを軽減するために、日常生活での留意点や、支援制度について学ぶことも良いでしょう。