子育て情報『29カ国語に翻訳、世界中でシェア!自閉症啓発アニメ制作者を取材「僕らはみんな違う。それは素晴らしいことなんだ」制作者が込めた想いとは?』

29カ国語に翻訳、世界中でシェア!自閉症啓発アニメ制作者を取材「僕らはみんな違う。それは素晴らしいことなんだ」制作者が込めた想いとは?

2018年9月25日 12:00
 


世界中で再生されている自閉症のアニメ制作者にインタビュー!

2017年に公開されたある動画。公開と共に世界中で話題になり、29カ国語に翻訳され、世界中でシェアされ続けています。動画のタイトルは「素晴らしいことが起こるんだ」(原題:Amazing things happen)-自閉症の啓発を目的としてつくられたアニメーションです。

この動画をつくったのは、イギリスのプロのアニメーターであるアレックス・アメリーンズさん。今回、アレックスさんに、制作過程や作品への想いなどについてインタビューすることができました。

取材・文/林真紀

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プロのアニメーター。個人で制作した自閉症を啓発するアニメが世界中で再生され話題に。公開後、英国ディスレクシア協会(British Dyslexia Association)などから依頼を受け、積極的に作品を制作している。コロンビア出身で、現在はイギリスで生活。46歳。


子どもの学校で行われた自閉症の講演をきっかけに一人で制作をスタート

─動画の反響がすごいですね。そもそもこの動画の制作はどなたが企画したのですか?

アレックスさん(以下、アレックス): 私がやろうと考えたんです。きっかけは、息子の学校で行われた自閉症についての講演でした。講演自体はとてもためになったのですが、分かりやすい視覚資料がなかったんです。ですから、プレゼンテーションにいろいろと限界がありました。

このときにパッと思いついたんです。全部アニメにできないかなと。アニメにすれば、子どもたちがもっと興味を持って観てくれるでしょうし、あとは、私自身が普段の仕事の気晴らし的につくれたら楽しいかなと。でも、元はそんな大それた計画ではなかったのです。近隣の学校で教材として使ってくれるところがあればいいかな、ぐらいの気持ちで…。

このアイデアを、息子の学校の特別支援コーディネータに話してみたところ、彼女がすぐに「つくってみてください!」と言ってくれたのです。

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─始めは息子さんの学校の教材用につくったのですね。アニメ制作にはどのぐらいの期間を要しましたか?

アレックス: まず脚本を書くのですが、それに6~9カ月。脚本が仕上がったら、すぐにキャラクターやアニメのスタイルをつくり始めました。

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