2019年3月2日 07:00
ポイントはシンプル・見える化・飽きさせない!どんな子にもわかりやすい、特別支援教育のくふう
このように見える化すると、やるべきことがわかりやすくなり、子どもは自分で考えて行動することができるようになります。
Upload By 立石美津子
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どんな子どもにもわかりやすく、伝わりやすいくふうを
「住みやすい社会を作るためには、社会的立場の弱い人に話をきくのが一番確実」だとよく言われますが、私も子どもや障害がある人が安心して暮らせる社会は、どんな人にとっても快適で、安心して暮らすことができると思います。
特別支援教育の中で使われる方法には、さまざまなくふうが織り込まれています。それは、障害がある子どもだけでなく、どんな子どもにとってもわかりやすいものです。幼児教育に携わり、また障害がある子どもを育てる中で、その実感は確かなものになっていきました。ぜひどんな子どもに対しても、活用してみてください。
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