放課後児童クラブ(学童クラブ)を発達障害のある小学生は利用できる?特性への配慮はある?利用方法、放課後等デイサービスとの違いなどを解説
、午後5時頃まで家庭にいないこと。
イ保護者等が、疾病又は負傷の状態にあるか障害があること。
ウ保護者等が、疾病又は負傷の状態にあるか障害がある親族等を、常時介護していること。
エ保護者等が、出産予定日前8週間(多胎妊娠の場合は14週間)に当たる日から出産日後8週間に当たる日までの間(以下「産前産後期間中」という。)であること。
オ保護者等が、大学・専門学校等へ通学中であること。
カその他児童を保護できない特別の事由があること
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/education/104955.html
市町村によってはHPに利用条件の詳細を記載していない場合もあり、また、民間学童では独自の基準を設けている場合もあります。放課後児童クラブ(学童クラブ)の利用対象にあたるかどうかは、ご自分の市町村や周辺のクラブに問い合わせてみると良いでしょう。
放課後児童クラブ(学童クラブ)の利用方法
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10612000830
①問い合わせ
概ね9月か10月ごろ、市町村や各施設で次年度の入室希望者の募集が始まります。募集開始時期は市町村によって異なるので、HPなどで情報をチェックしておく必要があります。市町村によっては年度途中からの入室申し込みを受け付けている場合もあります。
申し込みをする際、まずは市町村、もしくは利用する可能性のある放課後児童クラブ(学童クラブ)に直接問い合わせて、空き状況や必要な手続きを確認しましょう。地域の放課後児童クラブ(学童クラブ)一覧や問い合わせ先は、市町村のHPにまとめられていることがほとんどです。
②入室申し込み・選考
入室申込書や保護者の勤務証明書等、放課後児童クラブ(学童クラブ)から指定された書類を期限までに提出します。施設によっては、入室説明会を行うこともあります。定員を超えると選考が行われる場合もあり、その選考基準も市町村によって異なります。
また、学年があがるときの継続手続きや退室手続きも施設によって異なるため、直接確認する必要があります。
③利用決定・手続き
利用が決定した方向けに、説明会への出席や書類の提出が案内されます。
開所時間は施設によって異なりますが、概ね、平日は学校が終わったあと(14時や15時ごろ)