子育て情報『発達障害娘の習い事問題。「発育の刺激になれば」と始めたダンスが順調!ピアノも追加してみたら…【前編】』

2021年7月14日 14:15

発達障害娘の習い事問題。「発育の刺激になれば」と始めたダンスが順調!ピアノも追加してみたら…【前編】

見学を終えたあと、指導してくれる先生に(発育、言葉の遅れなどの)話をすると…「一番下のクラスなので、ダンスの技術よりも楽しく踊ることができればいいというスタンスなので、大丈夫ですよ」と言ってもらえ、通うことになりました。

先生の話をなかなか理解することができず、指示と違う動きをしたり、所かまわずマイワールドに入ってしまい踊りが止まってしまうことは多々ありました。けれど、先生も理解してくれ「気が向いたらやってくれればいいですよ~」と優しく声をかけてくれたので、途中で通うのを嫌がることなく、発表会にも何度も出ることができました。

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結局ダンスは、引越しを期に通えない状態になる5歳まで、続けることができました。


もう一つ習い事を増やしてみることに。二つ目は…

このダンスに通っている4歳のときに、娘は広汎性発達障害の診断がついたのですが…。発達外来の定期健診時に、先生から「習い事を増やしてみては?」と提案され、主人とも話し合い、もう一つ習い事を増やすことに。


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二つ目の習い事として、考えたのはピアノ。当時、娘は、通っていた幼稚園で、よくピアノを弾いたりして遊んでいて、興味を持っていたように感じたからでした。


最初は楽しそうだったけど・・・

さっそく、家から近い場所を探して見学に行き、習い始めることにしました。

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鍵盤に触る娘はとても嬉しそうで、音楽に合わせて身体を動かしたりするのも、とても楽しそうでした。

しかし、段々と、楽譜通り弾いたり指の本格的な指導になってくると、娘は楽しそうではなくなりました。
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「やめる?」と聞くと『やめない』とは言うものの、好きなように鍵盤が触れないことにイライラしているように見えました。このころの娘には、こだわりも意地も出てきていて、「やめたくない」という気持ちが本心なのか意地になっているのか、私も判断がつかない状態でした。

習い始めたときは、楽しそうじゃなかったらすぐやめさせようと思っていたのですが、そう簡単に決めることができず、私はどうしたものかとピアノに連れて行くたびに迷っていました。


私の体調不良がきっかけで、お休みすることに。

そんなとき、ちょうど息子を妊娠中だった私は出血を繰り返し、自宅で安静にすることに。

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