子育て情報『子どものSOS、気づいてますか?新学期に備えて読みたい子どもとの関わり方を考える本、食の多様性について学べる絵本、算数障害のある子への学習ドリルなど新刊4冊をご紹介!』

2021年8月29日 16:15

子どものSOS、気づいてますか?新学期に備えて読みたい子どもとの関わり方を考える本、食の多様性について学べる絵本、算数障害のある子への学習ドリルなど新刊4冊をご紹介!

この本では、少しずつ発達の問題が見え始めると言われている小学2年生の子どもたちのストーリーを中心に、それぞれの困りごとへの正しい理解や対応の仕方、気になる子どものサポートに関して学校で行っている事例検討会についてなど、わかりやすく知ることができます。
教育に関わる方、お子さんの学校での様子に悩む保護者、におすすめの一冊です。


みんな違ってあたりまえ。自分らしく生きよう!「食の多様性」について親子で学べる絵本――『からあげビーチ』

お話は、からあげ家族が夏のビーチに向かうところから始まります。ビーチには世界中から、大豆ミート、グルテンフリー、ハラールなどさまざまなからあげたちが集まっていて…。

多様性という言葉はとても身近になりました。でも「多様性」ってどういうことだろう?
この本では、からあげ家族のであいを通して「食の多様性」について楽しく学ぶことができます。

みんな違ってあたりまえ。
『個性はキミの勲章だ!』という応援のメッセージが詰まった、さまざまな個性があるすべての子どもたちにおすすめの一冊です。



3つの特長でかけ算・わり算のつまずきを解消――『特別支援教育で役立つかけ算・わり算の計算と文章題のドリル~算数障害のある子への指導法もわかる~』

文章題を解くとき何算を使えばいいのかわからない、かけ算九九が苦手、数直線がうまく描けない、買い物のとき算数の知識を活用できないなどの困りごとはありませんか。
このドリルは、算数障害のある子への学習指導のノウハウを生かした問題づくりと解説で、算数が苦手と感じる子どもが一つずつ理解しながら進むことができる学習ドリルです。

ドリルには、つまずきを解消する3つの特長があります。
1.イラストで理解できるかけ算・わり算の「文章題」
2.九九の暗記や筆算がわかる「計算シート」
3.見積もりや商がわかる「見てわかる図解と数直線」

約100枚ある問題プリントと、それぞれの問題の解説ページ付。付属のCD-ROMからプリントと計算シートを印刷し繰り返し使うこともできます。
教育に関わる方だけでなく、かけ算・わり算が苦手と感じているお子さんにおすすめの一冊です。

LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
https://h-navi.jp/column

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.