子育て情報『文字が溶ける?小6娘のLD(学習障害)、兆候は年中から。ディスレクシアの娘と母の二人三脚――発達ナビユーザー体験談』

2022年12月21日 12:15

文字が溶ける?小6娘のLD(学習障害)、兆候は年中から。ディスレクシアの娘と母の二人三脚――発達ナビユーザー体験談

これからの中学への進学のこと、そして高校受験の際に受けられる合理的配慮などを調べて、娘が楽しく自分の人生を生きていけるように今後も支えてあげていきたいと思います。

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イラスト/吉田いらこ
エピソード参考/アトマキマキ

(監修:鈴木先生より)
一般的にIQでワーキングメモリーの低いお子さんは読むことが苦手で、処理能力の低いお子さんは書くことが苦手といわれています。読めないと書けないのでまずは平仮名・カタカナ・漢字の読む練習を徹底して教えます。集中が長く続かずに覚えられないお子さんにはADHDの不注意優勢型の並存をしている可能性があるためADHD治療をすすめることもあります。

自閉スペクトラム症のあるお子さんはマイペースなため処理能力の低いことが多いです。特に同時処理が低い場合は板書を写すのに時間がかかるため最近ではタブレットで黒板の写真を撮っている子どもも珍しくありません。SLD(限局性学習症)は医療というよりも教育の問題の部分が多いです。
特別支援学級などでトレーニングする必要がありますが、ほとんどの学校ではマニュアルがないのが現状のようです。

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