子育て情報『「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ドラマ化!、裏表前後のない洋服、本田秀夫先生シンポジウム、アート展など気になる情報をピックアップ!』

2023年4月11日 06:15

「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ドラマ化!、裏表前後のない洋服、本田秀夫先生シンポジウム、アート展など気になる情報をピックアップ!

「アール・ブリュット ゼン&ナウ」は、国内外のアール・ブリュットの動向において、長く活躍を続ける作家と、近年発表の場を広げつつある作家を、さまざまな角度から紹介する展覧会シリーズです。3回目の開催となる今回は、国内作家5名を取り上げ、日々の食事や訪れた場所など、視覚や味覚など身体の感覚の記憶から生まれた作品を、「作家のあるひと時の記憶の世界」として紹介。

作家たちのさまざまな感覚の記憶から生まれた作品は、具体的な形となって表現されていたり、抽象的な形に姿を変えたものも。弁当や乗り物、「どこかで見かけたような気が?」と想像力をかき立てるような、さまざまなモチーフから生まれた表現を楽しむことができます。さらに、出品作品のなかには、べニヤ板やカレンダーの紙、CDなどを用いた作品も。身の周りにある素材が作家の表現へと変化した姿も見どころです。

「ただよう記憶の世界」と題された今回の展示会では、会場を歩きただよいながら鑑賞できるような空間づくりも特徴的です。作品は、カーブや直線、多角形のようなさまざまな形からなる壁を立て、いろいろな方法で展示。
壁の曲線に沿って歩いてみたり、宙に浮いたような作品をのぞき込んだり、頭上に浮かんだ作品を見上げたりと、鑑賞者は好きなように楽しむことができます。

作家たちの「記憶の世界」に触れながら、私たち自身がそれぞれにもつ遠い記憶を思い起こさせる展覧会「ただよう記憶の世界」。今ここにない時間をただようような記憶の旅に、足を運んでみてはいかがでしょう。

<詳細>
会期:2023年4月22日(土)~6月25日(日)
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室 1、2
開館時間:11時~19時
休館日:月曜日
入場料:無料
出展作家:後藤友康、小林一緒、東本憲子、戸來貴規、松原日光

※クリックすると、発達ナビのサイトから「アール・ブリュット ゼン&ナウ Vol.3ただよう記憶の世界」の公式サイトに遷移します。


誰にもやさしく、かっこいいーー裏表も前後もなく着られる服「裏表のない世界」シリーズ。フェリシモの「オールライト研究所」から発売

「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ドラマ化!、裏表前後のない洋服、本田秀夫先生シンポジウム、アート展など気になる情報をピックアップ!の画像

Upload By 発達ナビニュース

株式会社フェリシモは『マイノリティデザイン』の著者・澤田智洋さんを「ゆる研究員」とする「オールライト研究所」を設立。誰もがもつ弱みや苦手やコンプレックスを「そのままでいい、そのままで楽しい」

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.