子育て情報『あわや失明…知的障害のある息子が学校で他害!?親の注意にも逆切れ・癇癪の嵐で、ついに夫がブチ切れて…?【小児科医アドバイスも】』

2023年5月25日 14:15

あわや失明…知的障害のある息子が学校で他害!?親の注意にも逆切れ・癇癪の嵐で、ついに夫がブチ切れて…?【小児科医アドバイスも】


小学生になっても、あいかわらずの癇癪っぷり!ダウン症のある息子きいちゃん。

以前、保育園時代のきいちゃんの癇癪について書かせていただきました。
あれからどうなったかというと・・・
相変わらずの癇癪っぷりです…!!(泣)こだわりもすごい…!!

思えばきいちゃんは0歳の授乳期から怒りっぽかったんですよね…。「これは怒りっぽい子に育つのではないか」と、あのころから心配していたのですが、見事的中。

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特別支援学級のクラスメイトに他害!一歩間違えれば失明に…

自分が気に入らないことがあれば怒る、注意されたら怒る、上手く靴が履けなかったら怒る…って、1日に何回癇癪をおこしてるんじゃい!!という感じです。しかも、前回のコラムのときと状況が大きく違うのは、保育園児から小学生になり、加配の先生もいなくなったことで、きいちゃん自身がより「クラスの中の一員」という立ち位置になったことです。

現在、きいちゃんは地域の小学校の特別支援学級に通っているのですが、1年~6年生まで、学年も障害の種類も程度もさまざまな子どもたち8人が、2つのクラスに分かれて学んでいます。授業によっては2つのクラスが合同で学ぶこともありますが、幸い、クラスの子どもたちはすごく仲が良くてありがたいなと思っています。


しかし、そこにある日事件が…。
私が家で仕事しているときに1本の電話がかかってきました。表示を見ると、きいちゃんが通う学校から。「ん?なんかあったかな?」と思い、電話に出てみると、担任の先生からでした。

なんと、きいちゃんが同じ特別支援学級の5年生の男の子の顔を鉛筆でついてしまったとのこと。しかも、左目の近くを…!!
本人に悪気はなかったらしいのですが(今回は癇癪ではなくふざけていたようです)、一歩間違えたら目を失明させてしまったかもしれない事態に。
聞いたとき、血のけがひきました…。

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ふざける息子を叱ったら、まさかの逆切れ!そしてパパがブチ切れた!!

幸い左目の近くをかすっただけで大きな怪我にはならなかったそうなのですが、場所が場所だけに、相手の保護者の方にもどうお詫びをしたらいいのか悩みました。
さっそく、相手の男の子のお母さんにお詫びの電話をすると、「怪我もしてないし、元気なんで大丈夫です。こういうのはお互い様なので…」

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