子育て情報『発達障害の徴候?ハイハイしない、発語が遅い、手づかみ食べしない…検索魔になった日々。1歳半健診を待てずに発達相談に駆け込んで』

2023年6月30日 06:15

発達障害の徴候?ハイハイしない、発語が遅い、手づかみ食べしない…検索魔になった日々。1歳半健診を待てずに発達相談に駆け込んで

汗)。


運動面の発達がゆっくりなのは少し気になっていたけれど、特性に気づかずに見逃していた日々…。

1ヶ月健診を終え、保健センターの親子イベントにも参加するようになりました。そこで出会った息子と同学年の親子と仲良くなり、よく遊ぶようになりました。とはいいつつも、まだまだ家の中での生活が長かったので、あいかわらず膝が「パキッ」となるだけで起きる敏感な息子を起こさないよう忍びのような生活を続けていました。

3~4ヶ月になるころにはだんだんと起きている時間も増えてきて、“検索魔”になる時間もとれなくなっていました。母子手帳の3~4ヶ月ごろの記録ページに「あやすと良く笑いますか?」という項目があるのに、息子が“あまり笑わない赤ちゃん”ということが少し気になってはいましたが、全く笑わないということはなかったため「こんなもんかな…」とスルーしていました(いや今検索してー)。

そしてこれは下の子が産まれてから気づいたのですが、息子は赤ちゃんのころから物音に敏感なところがある反面、音のする方を気にして見ようとしたり、追視することがほとんどありませんでした。


ママ友とは定期的に会っていて、子どもたちの成長・そのときの困りごとなど話し合っていました。離乳食が進まないことや、スプーンの持たせ方など話していましたが、息子はスプーン以前に手がベタベタするのを極度に嫌がり、手づかみ食べすらしていませんでした。このころから少しずつママ友との悩みがズレ始めていたように思います。

8~9ヶ月あたりを過ぎたころ、少しずつ周りの子どもたちよりも息子の運動面の発達が遅れていることが目立つようになってきました。ハイハイやつかまり立ちする子どもが出てくる中、息子はお座りの一点張りでした。正確には、お座りの姿勢から動けない…の表現が正しいかもしれません。息子はそれまで寝返りをすることが一度もなく、自分でお座りの姿勢までもっていくことができなかったのです。私がお座りの状態にさせて、後ろに倒れてしまったときは起き上がれないので(寝返りをしないので)、泣いて私を呼ぶという状態でした。
運動面の遅れを感じながらも、個人差だろうと安易に考え息子のペースでハイハイしてくれるのを待っていました。
発達障害の徴候?ハイハイしない、発語が遅い、手づかみ食べしない…検索魔になった日々。1歳半健診を待てずに発達相談に駆け込んでの画像

Upload By 海乃けだま


集団健診で声をかけられるものの、様子見にしてしまった私…

ちょうど息子が1歳になろうとするころは、バタバタしていてママ友と遊ぶ機会も減っていました。

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